セミナー日記・受け身側の体感もとっても大事

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日も新たに靈氣療法士さんが誕生されました。

前回の実践練習では、施術者側が感じる手の反応も、あまり感じられていなかったということでしたが、受け身の体感は体全体で感じて頂くことができました。

終わった時に「とても癒されました・・・」と言って静かに涙を拭っていらっしゃいました。

きっと魂で感じておられたのかもしれませんね(#^^#)

人に靈氣を施すにあたって、施術者側が感じる体感は大変重要なのですが、その施術者が受け身側になった時にどれだけ靈氣を体感できているかということはもっと重要な事なんですよね。

靈氣によって自分自身が「癒された~助けられた~という人」の施す靈氣は、やっぱり違うんです。

だから、今はまだ施術者側の反応があまり分からなくても全然大丈夫(^^)v

 

と、励まそうとも思いましたが心配ご無用でした(笑)

二日目の講座後半の実践練習でなんと彼女、ビリビリの強弱の波を捉えれるようになっていらっしゃしました。

「反応の波」を捉えれるようになるまでには、少し経験といいますか、時間がかかるのですが、それが分かるようになるなんてすごいすごい💛

上手く力を抜いて、リラックスした状態を維持して下さったようですね!(^^)!ブラボー

今はご主人が単身赴任中ということで息子さんにしか靈氣する相手はいないのだそうですが、「思春期」に加えて「男の子」が、母親に自分の体を触らせてくれるはずもない(;^_^Aと諦めていらっしゃいました。

その夜、彼女からLINEが届き、思い切って「今日習ったマッサージの練習をさせてくれない」って息子さんに頼んでみたら、あっさり了解♪

感想は聞くことができなかったそうですが、年頃にもなり息子さんに触れる機会もなくなっていたので、こんな形で触れることができて良かったと喜んで下さいました。(*^^*)

なにより自分のお願いを息子さんが受け入れてくれたことが嬉しかったそうでそれだけでもう満足だったそうですよ。

わかります(笑)男の子をお持ちの療法士さん達なら、彼女の気持ちよく分かりますよね。

難しい年頃には、親の言葉なんてうざいだけ。

そんな時は言葉のいらない伝達方法「靈氣」がうってつけ

気持ちが本人に届くかどうかは分からなくても、手を当てさせてもらうことができたら、親はそれで満足!安心できる💛

私達はそんな生き物(^^ゞ

自己満足している母の喜びエネルギーはあなどれませんよ~

今回息子さんへの靈氣を諦めていた彼女が、こうして勇気をもって頼むことができたのは、きっと彼女自身靈氣を「体感」することができたからではないかと思っています。

だから、受け身側でも施術者側でもしっかり体感を与えてあげる事のできる、直伝靈氣は本当に素晴らしいとまたまた感じる事ができた今回のセミナーでした💛

来週は後期セミナーを受けてくださいます。

これからもどんどん遊び心を持ちながら気軽に靈氣楽しみましょうね~

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。