病院内で目立たず靈氣活用

直伝靈氣師範のながよしです。

病院などにお勤めしておられる方で靈氣を身に付けておられる方も沢山いらっしゃると思いますが、あからさまに靈氣ヒーリングという行為をしなくても、患者さんのお世話をしたり、触れる事はなくても部屋に出入りするだけでも、そこに座っているだけでも靈氣を届ける事はできるんですよね。

普通に仕事をしながら、靈氣療法士という役目もさりげなく果たす事が出来たら、素晴らしいですね。

今日お越しのお客様も病院にお勤めしておられる靈氣療法士さん。

この季節の変わり目に患者さんの容態が悪化して亡くなられる方も多くなるのだという事で、靈氣をしてあげる事が出来たら状況を変えてあげる事もできるのかな~?また触れれなくても部屋に靈氣を充満して元気になってもらう事はできないかな~?どうしたら充満できるんでしょうか?

という質問をして下さいました。

死を間近にしておられる方に接する事のある職業の方は、時に無力さを感じる事もあったり、なんとか力になってあげたいと思う事もあるのでしょうね。

靈氣で重体の方が快方に向かう事もありますし、部屋も靈氣で満たしその影響で患者さんが良い風に向かう事もあります。

だけど、人の寿命を靈氣で変える事は出来ないんですよね。

決められた寿命がもっと先なら、”その時”がくるまでは元気になってもらう事はできるでしょうが、そうでなければいくら靈氣をしてもお約束通りでしょう。

ただそういった末期の方にこそ靈氣をされると喜ばれると思います。

苦痛を抱えながら寿命を迎えるはずだった時間を、穏やかな時間にしてあげれる事ができるのですから、とても意味のある靈氣になりますね。

私も今まで親戚に何人か末期の状態で靈氣をさせてもらった事があるのですが、回復は望めなかったですが、痛みや苦しみは即効で効いてくれたようで、苦痛に歪んだ顔が普通に居眠りしているかのような穏やかな顔になっていきました。

きっと”時間がない”分、本人の体さんも即効で痛みやしんどさに対応してくれたんでしょうね。

それから部屋に靈氣を充満させるにはどうしたらいいかっていう質問ですが、それなら、その部屋にいる時に自分がハッピーな気持ちでいるだけで充満してくれます。

患者さんが元気になってくれる事を想像するより、自分がハッピーな気分でいる方が何十倍も靈氣は充満してくれますよ。

帰りに美味しい肉まん買って食べよ~とか好きなアーティストの歌を口ずさんだり、今夜は撮りだめしたドラマを一気見するぞ~とか、昨日見たYouTubeのお笑いネタを思い出してクスクスしたりと、いろいろあるよね、ハッピーな気分になれることって。

誰かの事を思って靈氣するより、誰かの事など一旦脇に置いておいて、自分だけのハッピーを感じて靈氣する方が、結果的に誰かのお役に立つ靈氣ができますよ💛

病院にお勤めの方はただでさえ気が重くなる事が多いでしょうから、その中で靈氣をすることは大変なのかもしれませんが、あえてクールに自分のハッピーだけを意識していれば、必ず靈氣が自分や周りの人達を助けてくれるようになりますから、コツを掴んで活用してみて下さいね。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました