直伝靈氣師範のながよしです。
先日お越しのお客様
彼女も靈氣療法士さん。普段は自己靈氣をしながらも、月に一度は「自分以外の人にしてもらう靈氣」でガツンとチャージするというスタイルをここ数年継続して下さり、体力勝負である介護のお仕事もこうして元気に続けて頂く事ができているのだということで、お力になれて本当に嬉しいなって思っているのです(#^.^#)
私自身、父の時は病院で、母の時はデーサービスでほとんどお世話して頂いたので、大変な介護を経験した事はなく、それは彼女のように介護をお仕事して下さっている方々のおかげでもありますので、両親が亡き今も介護に携わる方々には感謝しかありません(T₀T)
そんな彼女は、療法士になられて何年も経つのですが「私靈氣が出来て本当に良かった！」っていまだに初心の頃のように嬉しそうに語って下さるんですよね💛
プライベートでは人に靈氣をする機会がないそうですが、病院内でお仕事をされてる関係上、毎日のように沢山のお年寄りに触れる機会がある彼女。
普通にお世話しているだけなのに、この二年間元気になっていかれたお年寄りのエピソードも盛りだくさん！
本当、ながよしさんにあの姿を見せてあげたいくらいです！！
100歳のおばあちゃんが今車椅子に座ってゼリー自分で食べてるんですよー
って最近のお話しも語って下さいました。
そのおばあさんは彼女が担当した当初は点滴に繋がれて寝たきり状態だったそうですが、担当して2，3カ月経った頃には車椅子にずーっと座っていられるようにもなり、一旦寝たきりになられた方が（しかも100歳の方が）、座る姿勢でいられるってだけでもあり得ないことなのに、自分の手で食べ物を口に運ぶだなんて信じられないと言っておられ、手を当ててじっくり靈氣をしているわけでもないけど靈氣の出来る人が人に触れる事で、こんな風にお年寄りが少しでも自立してもらえるのだとしたら凄く嬉しいのだと語って下さいました。
こんな事がもう何度もあるから、彼女はいまだにワクワクしながら「靈氣出来て良かったわー！」って言われているのですね!(^^)!
それにしても、人の力って偉大ですよね～
自分の決められた寿命は変える事はできないけど、普段見ている光景を、いくらでも変えられる事ができるのですから。
視界が白色の天井しかなかったお年寄りが、窓や椅子やテーブル、歩く人や話している人、花瓶の綺麗な花や美味しい食べ物、青い空、赤い夕陽、再び色んな色の景色を目にすることができるようになると、どれほど刺激的な毎日に変わるかしれませんね。
本来の力を目覚めさせることができたなら、本来の自分が望んだ光景が広がるんです。
私は病院で働いていないので、お年寄りにそのような光景をみせてあげることはできませんが、病院で働いておられる彼女にはそれができる(^^)v
そんな彼女をいつまでも応援したいと思っています！
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
