ささやかな靈氣であっても意味がある
直伝靈氣師範のながよしです。
先日、靈氣療法士さんからLINEを頂きました。
コロナ禍で数年間お会いすることのできなかった親類の方に、ようやくお会いすることができ靈氣をしてあげることができたのだというお話し。
親類の方は病気を発症、手術と入院を経て現在は施設にいらっしゃり、お会いしたときも、眠っておられる状態だったのだそうですが、10分ほど、首やおでこに手をあててこられたそうですよ(#^.^#)
また遠隔もしてあげたいと思っているのですが、どこに送ってあげたらいいでしょうか?
と尋ねて下さいました。
病気改善目的のための靈氣をしてあげようと思うと、ちょっと気が重くなってしまうと思いますので、体を解してあげるという目的なら気負わずに靈氣できると思います。なので、全身に送ってあげるといいかもですね(#^.^#)
ベットでずーっと寝たままでいると、床ずれや筋肉も強張ったりあちこち痛むでしょうから、靈氣で体の中側から筋肉や関節や血管などなど緩めて頂くことができたら、きっと痛みを和らいで下さるはずですね。
靈氣ってもっと気軽なことに使えばいいんだと思います。
症状が重篤な方やもう何十年も患っている持病のある方、一回やそこら靈氣をしたところで、どうにもならない人への靈氣は、やっても意味がないと思われがちですが、全然そんな事はありませんからね。
たしかに「完治目的」での一回やそこらの靈氣は、あまり意味も成さないのかもしれませんが、「癒し目的」の靈氣であればたとえ10分間であっても、大きな意味があるのですよ。
私も自分の体が弱った時に痛感したのですが、元気な時ではそこまで感じる事のできなかった「和らぎ、心地良さ、安堵感」を凄く感じることができました。
患者さんであれば尚更ですね!
それを表情からみてとれる場合もありますが、ただ寝ているだけにしか見えない時であっても、体は癒されていて安堵に満ちているはずです。
私も緩和医療に切り替えた親類達に「癒し目的」で靈氣をさせてもらったことがありますが、苦痛から解放されスヤスヤ安堵に満ちた表情に変化していくのが分かり、ほんの少しの靈氣ではありましたが、やってあげれて本当に良かったって思う事ができました。
目的を変えるだけで、どんなにささやかな靈氣であっても、やって良かったと思える靈氣ができるようになるのです💛
そんな風に、気負わずもっと気軽な目的として、靈氣を活用して下さるとモチベーションも維持できると思いますので、「ささやかな靈氣」もどんどんやってみてくださいね~
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。