靈氣を習いたくなった理由

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日今日と続けて前期のセミナーをさせて頂きました。(昨日の受講者さんの記事はまた最終日が終わってからご紹介しますね)

今日の受講者さんは金沢からラベンダーに通って下さる常連様。

彼女の妹さんのご紹介でもう4,5年くらいは定期的にお越し下さってます。

最初はこのような世界は信じないタイプだったそうですが、妹さんから初めて靈氣をしてもらった時に、急にお腹を壊してしまい、逆に怖くなって二度と靈氣はして欲しくないとまで思っておられたそうです。

しかし妹さんがどんどん健康体になっていき、また心の支えとなる言葉も頻繁にかけてくれるようになり、「きっと靈氣っていいものなんだ」って思えるようになって、それから妹さんから遠隔靈氣をしてもらうようになっていかれました。

さらに、ラベンダーで直接受けてみたくなったという事で常連さんにまでなって下さいました。

しかし修得までは考えた事がありませんでした。

ところが最近になって絶対に習いたい!って思える出来事があったのです。

それはお孫さんの存在でした。

ちょうど多感な年頃の中学生。

いろんな悩みを抱えていても、周りの人には言いたくない年頃でもありますよね。

様子から何か思い悩んでいるのは分かっても、それをダイレクトに聞いてしまってはきっと余計心を閉ざされるかもしれない・・・

でもほっとけない・・・

どうしたらいいのだろうと彼女も悩まれたそうですが、ある時お孫さんに「おいで」って言って頭をトントンとして背中を摩って「大丈夫大丈夫」って声をかけられたのだそうです。

自分でもなんでこんな大きくなった孫に子供扱いみたいなことをしたのか、理由が分からなかったけど、顔を見ているうちに無性にそうしたくなったのだとか。

その時、「あ、これだ!私が今孫にしてあげれるのはこう言う事なんだ」と胸がうずき、もし靈氣もできるようになったらもっと力になってあげれるかもしれないと考えられ、靈氣修得を決断して下さったのです。

でもお孫さんにしてみたら、今更やめて欲しいと思っているんじゃないかと心配なされていましたが、母親に「おばちゃんに頭撫でてもらった。なんか嬉しかった」って伝えていたのだそうで、そのお話しを聞いて私も胸を打たれました。

お孫さんには、いきなり靈氣をするのはちょっと抵抗されると困ると思い、修得を前にまずハンドマッサージレッスンを受けられました。

結果お孫さんにも娘さん達にも大変気に入ってもらえ、この延長線として靈氣もしていけたらと楽しみして下さいました。

不思議な事に、今彼女の周りが良い風に動き始めているそうで、お孫さんも一ヶ月前からするとあり得ないくらい意欲的に前向きな行動をしはじめたのだそうです。

靈氣修得を決めてからこんなに動き出すなら、もっと早くに決断して靈氣を習っておけば良かったっておっしゃっていましたが、今このタイミングだからすべてがパズルのように上手くはまっていったのだと思います。

最初は靈氣を否定的な印象でスタートした彼女

今は心の底から信頼して下さってます💛

何年も時間をかけてゆっくりゆっくりそこに至って下さいました。

どれだけ時間をかけてもらっても構いません!

靈氣の素晴らしさを知って頂けるのならば!(^^)!

そんな方に靈氣を学んで頂けると思うと私も本当に嬉しいです。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。