靈氣をするときのベストな手の圧は?
直伝靈氣師範のながよしです。
今日から8月、暑い毎日が続いてますね。
暑いと消耗も激しくなるうえに疲労の回復も遅くなるので常にだるさが残っていきますよね。
靈氣のできる方は15分でも20分でもお昼休みに腎臓あたりに手を当てて仮眠してみて下さいね。腎臓ですよ~
午後からやる気も回復してきますので💛
さて、話は変わりますが先日靈氣をするとき、当てる手の圧はどれくらいがいいのかという質問がありました。
私が受け身となって気持ち良いと感じるのは、触れるか触れないかくらい軽いタッチで当ててくれるとすごく気持ち良いです。
以前ですが主人に靈氣をしてもらって気付いたんですが、頭やおでこを当ててもらっていたら、めちゃくちゃ重かったんですよね。手の重みが。
手を当てているというより置いている感じ。
肩でも同じで、手を置かれているとそのうちその重みでダルクなってしまってもう止めてって言ってました。
また手に力が入っているのも気持ち良さが薄れるような気がしますね。
きっと初めの頃は私も手に力が入っていたときもあったと思いますm(__)m💦
軽いタッチで体を触れるとくすぐったくならないかなって、以前はしっかり当てる感じにしていたのです。
でも実際は軽いタッチで触れられても不思議とくすぐったくなっていかないので、今は私もなるだけ軽いタッチで靈氣をするようにしております。
施術する側も、手を浮かせ気味の軽いタッチで体に触れる方が、エネルギーの変化を感じとりやすくなるので都合がいいかもしれませんね。
体に手が吸いつくのが分かったり、ふわぁっと離れようとしてくるのがわかったりという具合に、まだ体が靈氣を欲しているのか、もう十分だと言っているのかが分かるのです。
別のお客様ですが、家族に靈氣をしているといつも眠くなってコクリコクリしてしまうのですが手が離れなければいいのかなと、そのまま靈氣を続けてます、それでいいですよね?
と話しておられましたが、全くその通りです。
手が離れなければそれでいいんですよ。
その時の注意としては、いつのまにか眠ってしまって相手の体に手を「置いて」しまっている状態だともしかすると受け手の方は重みを感じて気持ち良さが半減するかもしれないので、うつらうつら状態で「置いている」ではなく「当てている」の区別がつく程度まで意識は残しておくのがベストですね。
そのお客様の場合はご家族さんも気持ちがっておられるので、ベストな形を保っておられたと思います。
靈氣をしていくと、あれこれ、聞きたいこともでてくると思いますので、LINEやメールでなんでも聞いて来て下さいね。
もちろん自分なりに探っていかれて自分にとってベストなやり方をみつけていかれるのもありですからね。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。