セミナー日記・視覚的体感
直伝靈氣師範のながよしです。
昨日また、靈氣療法士さんがご誕生されました💛
受講者さんは一年ほど前からラベンダーに通っておられるお客様
最近になって「自分の力」で元気になりたいと靈氣修得をご決断。
決断されたはいいが「本当にこんな弱っている人間が修得してもいいものか」もっと健全になってちゃんと整った状態になってからの方がいいのではと心配をしていらっしゃいました。
大丈夫ですよ!習いたいと思った時が、受け時です!(^^)!
「体力もないし講座を最後まで受けられるかな・・・」という不安などもありましたがいざ蓋を開けてみると、とても楽しんで下さり「あっと言う間でしたねー」ってご自分でも驚かれるほど元気でした(笑)
セミナーでは、靈授後の実践練習で、触覚的な体感はイマイチ分からないということでしたが視覚的な体感を捉えていらっしゃいました。
施術中に目を瞑っていると赤っぽい光線のようなものが横に走って放射線状になったり何やら動き回っているように見えたんですが・・・。それも体感の一種ですか?
そうです!
実は彼女の職業はクリエイター。絵を描いたりデザインしたり普段から様々なアートに触れていらっしゃるので、きっと靈氣も視覚的な形として現れてきたのだと思われます。
家に帰られてからご家族に靈氣練習されてた時には、見えてくる光線が目まぐるしく動き、さらにはどんどん意味のある動きに変化していかれ、次第に物語のようにビジョンが見え始めたのだそうです。
そこで彼女から
その見えてきたものを受け手の人に伝えてもよいのでしょうか?
また、手の反応が分からないのは、ついつい夢中になってその光を追いかけて物語の先を見よう見ようとしてしまっているからなのでしょうか?だとしたらあまり追いかけない方がいいのでしょうか?
物語も見つつ、手の反応も感じとるのは大変ですよね?どうしたらいいでしょう?
という質問をして下さいました。
そうですね、施術者が受け手に感じたことをお伝えるのは、励ましや勇気を与えるためです。
自分が見えていたものが、相手の励ましや勇気を与えるものだと分からないうちは、見えたものをそのままお伝えするのは、「私凄いでしょ」って言っているのと同じなので、それは言わない方がいいです。
でも見えてきたビジョンが、きっとこんな事を言いたいんだろうなって分かってくるようになればポジティブになっていただく内容限定でお伝えするのは素晴らしい事だと思います。
また物語を追いかけることで手の反応がおろそかになっていると感じるなら、まずは手の反応を優先するのが良いと思います。
でも両立はできると私は思っています。
もし見えてくる映像が自然に出てくるものなら、それをみつつ手の反応も感じていられるはず。
だって私達だってテレビの映像を見ながらでも、手の反応は捉えられているんですもん。
もしそれが大変という場合は、やっぱり自然に「見えてくる」のではなく、一生懸命「見ようとしてる」のだと思いますので、そんな場合は体力も消耗するので一旦映像を追うのを止めた方がいいかもしれませんね。
彼女の疑問にいろいろお答えして、改めて最終日靈氣実践をして頂きました。
すると、彼女は見事に両立を果たして下さいましたよ~(#^^#)
納得いくまで質問を繰り返ししっかり私の話をメモにとり、理解してくださったようです。
そしてなるだけ自然体に任せて私に靈氣してくれました。
本当にフワフワして気持ちの良いエネルギーでした💛
そして彼女が
言ってもいいですかね・・・。やっぱり見えてしまいました(;^_^A
でも今回はちゃんと手の反応も分りました!
見えてきた映像はとても素敵な光景だったんです。
それは天気にまつわる内容で、とても綺麗な青空から始まり途中様々な天気に変わってはいくのだそうですが最後はとっても綺麗な空で終わっていくという映像だったそうです。
これはきっと普段の永吉さんが過ごされている様子が現れたものなんだと思います。曇りも悪天候もすべて綺麗な青空に変えていくみないな・・・
ちょっと言い回しは忘れてしまいましたが、このような元気になれるお言葉を添えて下さいました。
私はめちゃくちゃ嬉しかったです!
習う前はあんなに不安がられて、「自分のような人間が」的な発言を繰り返されていたのに、堂々と自信を持って感じたことを伝えて下さったのですからね。
自分が今どんな事で、今まで助けてもらった人達や周りの人に恩返しできるだろうと考えたら、靈氣で自分自身を元気にして、やっぱり良い作品を沢山作り上げて多くの方に見てもらいたいって強く思ったんですよね。
そうご自分の役割に改めて気付かれたご様子でした💛
素晴らしい~
このように、いろんな形で靈氣が役立っていけるんだなって思うと心が熱くなってきます。
おかしくなったりブレていきそうになったら、またこの日の自分を思い出して、戻って下さればきっと迷子にはなりませんから、どうか末永く靈氣をご愛用下さいね。
素敵な時間をどうもありがとうございました。
ということで皆様も最後までお付き合い下さりありがとうございました。