スキャンを正確にしたければ、自分の感覚を疑うべからず。

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日は靈授&靈氣ヒーリングを受けに久しぶりのお客様がお来店下さいました。

遠隔が使えるようになってからは自分の手の届かない箇所などもセルフでできるようになったり、今まで靈氣したくてもできなかった人にも、こっそり使えるようになり活用の幅を増やされていらっしゃいました。(^^♪

靈氣を流す相手に「靈氣をするね」って言って靈氣するのが本当はベストだけど、そのハードルを考えると「やっぱり靈氣は使えない(>_<)」ってなるよりは、こっそりでも活用してもらった方がいい!って私個人としては思ってます。

そしてどんどん”自己満足”靈氣をして自信をつけて、いつかカミングアウトできるようになれば最高なんです!(*^_^*)

 

それで昨日はその彼女から遠隔に関する質問がありました。

全体像を見てスキャンするには、手の反応が分かっていないとできないのでしょうか?私は手の反応があまり分からない方なので、どうしたら分かるようになれるかなって。

やっぱり「分かるようになりたい」ってすごく思ってしまうんですよね。

そう率直に今の心境を話して下さいました。

もっと分かるようになりたいっていう「欲」は誰しもが通る道ですから、正直に今の葛藤を伝えてくれて嬉しかったです!

実は手で反応を読み取る他にも、自分の体を通して「ここ弱っているのかな」というのを感じたりする人もいたり、なんとなくのカンだけで「ここかな」って感じたりする人もいたりするのですが、そのどれもがスキャンしている状態なのだと私は思っています。

彼女の場合は手の反応より、なんとなくのカンがいつも働いて靈氣をしているタイプだそうなので、それでスキャンすればいいのです。

だから手の反応がイマイチ分からなくてもあまりがっかりすることはないのです。

ただし、手で感じた事も、自分自身の体を通して感じた事も、なんとなくのカンも、それを疑っていたらどんどん正確さから離れていくんですよね。

手だろうがカンだろうが自分でそう感じたならそれを一切疑わない、否定しないというのがとても重要なんです。

するとスキャンはおのずと正確にできるようになっていきますよ。

そのことを彼女のお話しすると

確かに最近、交通事故に遭った親戚の人に遠隔したとき、どこが怪我しているのかという細かい情報は聞けなかったのですが、その時はなぜか右足が気になってしまい、右足に靈氣をしていたんです。

それで後日怪我した箇所が右足だったのだと知って・・・。だから私のカンは当たってたんですね!

と言っておられました。

そう、ちゃんとスキャン正確にできておられたんですよ。

自分のカンをちゃんと信じて靈氣をしていればいいんです💛

今は手の反応が薄くてもそこに執着せず、自分なりの感覚を大事に育てていって下さいね。

私も遠隔をメニューとする前はボランティアでさせてもらったいたのですが、患部と私の感じた反応の場所が違っていたらどうしよう、合っていなかったら信用なくすだろうなっていうプレッシャーを抱えてながら靈氣をしていた時期もありました。

しかしメニューとしてお金を頂くようになってからは、そんな風に心を縮こまらせて靈氣しててもきっと綺麗に靈氣は流れてくれないだろうと覚悟を決めて、患部の答え合わせを意識せずに自分の感じたままの結果報告をお客様にお伝えするようになりました。

お蔭様で遠隔を信頼して下さるお客様がどんどん増えて皆さんリピートして下さるようにもなりました(*^^*)

(ちなみに自分の感覚に従う事が大事なのですが、それよりも大事なのは受け手の方が当てて欲しいと言われた場所をまずは優先してあげるって事も知っておいてくださいね。)

療法士さんの中で、もし今上手く活用できていない方がおられるのなら、自分がどんなに素晴らしいスキルを身に付けているか再認識して下さいね。

工夫次第でちゃんと使えるようになりますから(^^)v

いつでも相談してきてくださいね♪

 

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。