我慢してないか、本当に好きな事をしているかを知るには
直伝靈氣師範のながよしです。
先日のエネルギーワークでは、災難除けには、我慢しないで自分の好きなこと、心から喜ぶ事をして生きることが大事だというお話しがありました。
私は「我慢して生きている人像」を思い浮かべると「おしん」のような忍耐強い人を連想してしまいますが、あてはまる人は他にもいるようです。
ワークの時先生に、参加者さんの一人が質問をされました。
自分の好きな事がギャンブルだったとしても心から喜んでいたらそれはそれでいいのですか?
はい、ギャンブルだとしても心から喜んでしていればいいんですよ。とにかく何をしてもいいのです。
では、もうお金もないのに借金したり周りや家族などに迷惑かけても自分さえ喜んでいれば、それでいいのですか?
それは違います。本当に好きな事をしていたら喜びは長続きするんです。ギャンブルしている時もしていない時も、そんな楽しみが「たまに」あるだけで充分満たされるんです。
しかしギャンブルをしている時以外喜べないのは、本当は心から喜ぶことができていないから。満たされないから何度も何度もお金もないのにギャンブルしてしまうのです。それはただの依存です。本当の「自分の好きな事」とは違います。
というお答えを頂きました。
すごく納得できました!
「それ」をすることで、「それ」をしていない時でも幸せな気持ちになれる、それが「本当に好きな事をする」ということなんですね。
「本当に好きな事」が自分にとって何なのか知ろうともせず、手っ取り早く偽りの喜びに依存してしまっている人もまた、「心から喜ぶことができずに我慢して生きている人」ということなのですね。
また、よくSNSやネットのコメント欄でも、誹謗中傷、他人をジャッジすることに夢中になっている人も、「心から喜ぶことができずに我慢して生きている人」のようですね。
実生活が思うようにいかないからといって、我慢することに逃げてばかりいないで、人生切り開く努力に時間を割けば「腹いせとして他人を分析してジャッジする」といった暇もなくなりますね。
私自身、いつ我慢しているのか、本当に好きな事をしているのか分からなくなってしまうこともたまにあったりするのですが、自分が今夢中になっていることが、それをしていない時間も含めて心を豊かにしてくれるものかどうかさえ確認していれば迷子にならないのだと改めて気付くことができました。
魂が喜んでいる時とはいうのは、実は特別大きな喜び刺激的な喜びが起きている時というよりは、もっと地味で穏やか。なんとなくしみじみとした小さな喜びを感じている時なんですって💛
しみじみ小さな喜びがずっと長く維持していられるのであれば
それが本来の自分で生きている証
「本当の好き」が「我慢」で見失わないように、そして小さな喜びをずっと感じて生きていられるように努めていきたいと思います。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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