癒す側の人にも癒される時間は重要

直伝靈氣師範のながよしです。

先日、10ヶ月ぶりのお客様がご来店。

去年東京に引っ越しされて以来の再会💛（母が亡くなったことにも涙してくれました💧）

さて、彼女も東京でセラピストをしていらっしゃいます。

「きっと靈氣のおかげ」だとおっしゃってましたが、お客様方から次々ご指名して頂けるようになり入社されて二ヶ月で既に200人以上のお客様を施術されるほど人気セラピストさんになっておられましたよ(#^.^#)

ところが、さすがに体が疲弊しすぎて本来自分の求めているような仕事とはとてもかけ離れている事に悩んでいらっしゃいました💦

また先輩セラピストのご機嫌もとらないといけないし、売り上げに貢献しないといけないし、精神的にもかなり疲弊しておられたようで夢も希望も見失い完全に迷子になっておられるご様子でした。

富山にいる時は、当たり前のようにながよしさんのところに行けて、月に一度いろんな話を聞いてもらって吐き出させてもらっていたけど、東京にはそんな頼れる場所がどこもになくて、あの時間がどれだけ自分とって必要だったかということがよく分かりました。

そんな場所がないのであれば、自分が作ればいいと、将来の夢を抱くも、今の辛い現状にすっかり自信もなくしておられたのです。

でも、深刻そうにみえるこのような状態であっても、実はシンプルなこと！

不足していたエネルギーをチャージすれば、彼女はまた元に戻る事ができるのです(^^♪

今回10ヶ月は経っていましたが、それでも久しぶりに人から靈氣をたっぷりしてもらって、すぐに以前の彼女のように客観的に物事を捉えることができていらっしゃいました。

そう思うと、「捧げる」だけじゃダメなのですね。

とくにセラピストさんのように癒しを提供する側の人は、人に捧げた分自分にも同じように癒しの時間を捧げてあげないと、続けられないお仕事なのだと思いました。

私自身、「人に頼らず自分で解消しよう」とする癖があるので、ときには人に委ねて癒される時間を作らないとなってあらためて感じました(;^_^A

彼女も今は自分の理想のお仕事の形になっていないかもしれませんが、お金をもらって「反面教師」のお勉強をさせてもらっているんだって気持ちを切り替えて、この経験と稼いだお金をフルに活用して、将来の自分のやりたかった形のサロンができるよう準備して頂けたらと思います(#^.^#)

疲弊したら、エネルギーをチャージするだけ💛

頑張る人を靈氣で応援できたら嬉しいです！！

ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。