適当モードとやる気モードの違い
直伝靈氣師範のながよしです。
先日靈氣療法士のお客様が、今まで「適当に靈氣」をしていたので最近はご両親に対して毎日「真面目に靈氣」をするようにしていますというお話しをされていました。
私も靈氣する時は「適当モード」と「やる気モード」のスイッチがありまして、プライベートの時にする靈氣の8割は適当モードなんですよね(笑)
真面目な性格ではない私は、いざという時のための余力を残しておかないと、ここぞって時にやる気モードに切り替えできなくなってしまうのです(;^_^A
もちろん仕事は100%やる気モードでさせて頂いております。
では「適当モード」と「やる気モード」の違いは何かというお話しをします。
その違いは、感謝と謙虚な気持ちを添えて施術するかどうかです。
やる気モード=謙虚な姿勢
これがすべてです。
昔、私は靈氣の先生から、「靈氣をしてあげる」「靈氣をする」ではなく「靈氣をさせて頂く」という気持ちで常に謙虚な気持ちで靈氣を行わなければいけないのだという事を教わりました。
なので当時の私は、常に「させて頂く精神」で靈氣をする機会に感謝しておりました。
最初は心の底から靈氣が出来る事に喜びを感じ、させて頂けて幸せだなって思って靈氣をすることができたのですが、次第に自分の時間を犠牲してまで頼まれたら靈氣しなくてはいけないの?それも感謝して「させて頂きます!」って気持ちを込めないといけないの?って靈氣をすること自体に苦痛を感じてしまうようになりました。
このままでは靈氣が嫌いになってしまう・・・
まだ修行が足りないと感じた私は、高いハードルに挑戦し続ける事を選ばず、自分の身の丈にあった高さにハードルを下げることを選択し「常に謙虚」でなくても「靈氣をしてあげる」「靈氣をする」という気持ちの時があってもいいから、「常に靈氣に触れて過ごす」事にしました。
それが適当モード靈氣です。
腹が痛くなる度に、いちいち「させて頂きます」って自分自身に言うなんてめんどくさいですもん。
痛かったらただ手をあてて、痛みが過ぎ去るのを待つだけです(笑)
だけどいざって時の緊急事態では、藁をも掴む思いになるので「こんな時に靈氣があるって本当助かります💧」って、なぜか素直に謙虚な気持ちで靈氣ができるようになるのです。
困った時の神頼み!要は私はとっても調子の良い人間なんですよ(^^ゞ
でもそのお蔭でプライベートではモードを切り替えて生活に役立てることができているのです!
適当モードを作ったと同時に靈氣を仕事にしようと決めたので、それが功を奏してやる気モードで靈氣ができるようにもなりました。
仕事の時は、常に「させて頂きます」と言う気持ちを忘れた事はありません。
これがやる気モード靈氣です!
こんな怪しいものなのに勇気をだして来て下さるなんてね
こんなに遠くから来て下さったのね
またリピートして下さりありがとう~
私を信頼してすべて委ねて下さるなんて幸せ~
などなど実は心の中でそんなこと思っているんですよ💛(自分でいうか(^^ゞ)
今まで出逢う事の無かった方々に今こうして靈氣をさせてもらっている神秘に感謝ってね。(#^.^#)
勘違いしやすいのですが
どうか治ってくれ~良くなってくれ~
パワーよ増進してくれ~
と念をかけるのは、やる気モードではありませんからね。
これは悪魔モード!!
絶対にしてはいけないモードですから、自分の体のためにも相手の体のためにもやらないで下さいね。
ちなみに適当モードとやる気モード、何かエネルギーに違いがあるのか?
はい、それがあるんですよ!
やる気モードは適当モードよりもパワフルです!間違いありません。
だから「させて頂きます精神」が大事なのだと伝えられているのです。
私もいつかはそれが常にできるようになりたいと思ってますが、もうしばらくは、切替式で頑張ります。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。