直伝靈氣師範のながよしです。
靈氣には悪癖を治すための手法もあるのですが、それを受けたいと思われる方というのは、「問題」は自分の中にあると気付いていおられる方です。
誰かのせい(環境のせい)で自分は苦しいんだって思っている間は、「自分の性格を治したい」と言ってわざわざヒーリングなんて受けませんからね。
他から自分に目を向けれるようになると、一歩前進です!
ただし、自分に向ける目が「攻撃的」だと次の一歩はなかなか進むことができません。
他のせいでもないし自分のせいでもないという事が、魂レベルで理解できるようになると、面白いように苦しみが消えていくんですよね。
その「魂レベル」で自分を納得するよう促してくれるのが、靈氣の悪癖ヒーリング&生活習慣改善ヒーリング
そこでは魂に言い聞かせる言靈として、治していきたいテーマを探っていくという大事な作業があります。
このテーマ探しの時に自分を攻撃すると、逆に苦しくなることもあります。
私の例ばかりで申し訳ないのですが、先日私は、自分のしたことでとても苦しい思いをしておりました。
そんな時、そうだ!悪癖ヒーリングをしようと思い立ち、今の自分にピッタリ合った言靈を作ろうとネットで調べることに、するとたちまちそれがみつかりヒーリングすらしなくても心が軽くなったのです。
私がして、苦しいと思ったことは
ばあちゃんのこと。ここ最近寒いのもあって、動きたくないのもあるのかトイレにあまり行かず結果失禁によって布団やズボン、トイレなど汚されていたのですが、怒っちゃいけないと思っても、どうしても我慢できずに、「もう!ダメやろー」って半分ボケてるし、足腰も弱っている年寄りに向かって毎日叱っちゃってね。
自分の冷たさが許せなかったんですよね。
何度自分に言い聞かせても、怒ってしまう自分に嫌気がさして、ここは悪癖ヒーリングでなんとかしないとって思ったのです。
でもここで、「いずれは通る道をみせてくれている母に、怒りをぶつけて傷つけてはいけません」なんて正論をテーマに選んでいたら私はきっともっと苦しくなっていたかもしれません。
でも幸い、ネットで認知症専門外来の先生の、介護している人のためのサイトをみつけ、「怒ってもいいんだよ」って言葉を見つける事ができました。
認知症であっても感情は傷つきます。それでも看ている人は怒りたい時は怒っていいのです!
ってね。
自分への攻撃から、自分への擁護に変わった瞬間、すーっと楽になって苦しみが消えていきました。
私の苦しみを解放してくれる最も合った言靈は「自分に完璧を求めてはいけません」だったのです。
それに気付けただけでヒーリングをするまでには至りませんでしたが、ちゃんとしたテーマに辿り着けたことで自分自身を救う事ができました。
自分の中に問題解決の糸口があっても、その自分に攻撃するような考えで、治したいテーマを探していては、決してその苦しみからは解放されないのだということを痛感させられました。
ヒーリングも大事ですが、このテーマを探る作業もとっても大事
今後はそういった部分でも、もっと皆様のお力になれるよう、サポートしていけたらと思っております。
どうぞご興味がありましたら、アロマとヒーリングの部屋ラベンダーでいろいろ試しに来て下さると嬉しいです。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
“悪癖ヒーリングは自分を攻撃するものではありません。” への1件の返信
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