「今感じる事のできる範囲内」で靈氣実践を楽しむ♪

直伝靈氣師範のながよしです。

先日、今年他県に引っ越された靈氣療法士でもあるお客様から遠隔のご依頼がありその際のメールのやり取りの中に、

「私は(靈氣が)流れていることしかわかりませんが、今はそれだけでも嬉しいです!」

という文がありました。

その一文で彼女の靈氣に対する姿勢が垣間見えました。

その姿勢、私は素晴らしいと感じています!

「もっと流れ具合を知りたい」とか「もっと詳しく受け手の方に具体的アドバイスができるようになりたい」と悩んでおられる療法士さんもおられるかもしれませんが、靈氣実践は、悩まずに楽しみながら行って頂きたいのです。

「今自分ができる範囲の中で」楽しんで実践して頂くのが一番なんですよ(^^♪

なぜなら、「もっと分かるようになりたいよ~」と思っている人より、「今のままでも嬉しい~」って思ってやっている人の方が断然自分の事を信じているので、それだけ綺麗に靈氣も流れていくんですよね。

例えばRPGのゲーム

初期装備のちっちゃい短剣しかない場合、もっと立派な武器がないと戦えないよ~とびくびく怯えながら戦っている人より、ちっちゃい短剣しかないのならそれを上手く使いこなしてそれだけで生き延びてやるぜ~っていう人

自分に自信を持っている人はどっち?

当然自分に自信を持っていないと、立派な武器がなくても自分は大丈夫!って思えないよね!(^^)!

今の自分のできる範囲が今の自分には一番いいスタイルなんです。

地道にその短剣を使って冒険し続けていけば自ずと武器は手に入るようになりますね。

背伸びしてなんとか武器を調達しようとばかりしてたら、扱える技量が伴わず自滅しちゃいます。

靈氣にも同じ事が言えるんです。

実はこのお客様から一度靈氣をして頂いたことがありまして、その時は、風邪気味なのと首が痛かったのですが、すーっとその彼女が私の首の周りを、両手で囲んで下さったのです。

なんでそこに手を当てると楽になることを知っていたんだろうと思うくらい凄く痛みが楽になってくれたのを思い出します。

流れ具合うんぬんが詳しく掴めていなくても、彼女にはそれが大して必要な感覚ではなかったのだと思います。

なぜなら素晴らしいカンとどこに手を当てたとしても必要な場所に癒しもたらす純粋なエネルギーが降りてきているのですからね。

 

欲張らない姿勢をお天道様はいつも見ていらしゃるのだと思います。

だったら見せつけてあげましょうよ💛

今感じる範囲内で、十分靈氣を楽しんでいる姿をね(#^.^#)

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。