直伝靈氣師範のながよしです。
先日お客様が話しておられたことです。
彼女には、どうしても苦手な人がいてその方の言動を聞いていると、イライラが抑えられなくなってしまうのだと。
意見が真逆でついエキサイティングしてしまうこともあり、その人と接した日は気分も優れず引きづってしまうのです。
原因は分かっておられるそうです。
昔の自分に似ているから。
自分の中にある「嫌いな自分」を克服しない限り、きっとこの状況を変えられる事はできないだろう。
だからもっと自分を成長させて人間関係を上手にしていけたらという思いを語って下さいました。
誰しも苦手だと感じる人の一人や二人はいますよね(^^;)
それぞれの立場に立って眺める事ができたら、もっといろんな人の事も理解できギスギスしないで人間関係もそれなりに上手くいくのかもしれません。
なるだけ歩み寄るってことですね。
そんな考えの方もある。
私は違う考え
苦手な人は苦手な人
歩み寄るより、なるだけ避ける
自分が自然に感じた境界線はきっと正しい
自分に合わない人がいるのはそんなにいけないこと？
自分の中に「嫌な部分」があるってそんなにいけないこと？
苦手な人がいたっていいじゃん
自分に嫌な部分があったっていいじゃん
全部克服しないとダメ？
そんなことないよね(#^.^#)
そう私、あの人が嫌いなの
そう私、自分のこの部分が嫌いなの
って割り切ってしまったらもっと楽だよ
そんな気持ちを抱えていたって、ちゃんと自分を成長させることはできるんだから
人間関係を上手く構築していきたければ、誰とでも友好的な関係になろうとせず、それぞれに感じた境界線を守ること
それが私個人の考えです。
いろんな考え方はあるけど、なるだけ自分が苦しまない方法を選択できたらいいですよね(^^)v
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
