明るい思い出を増やすのも靈氣の仕事
直伝靈氣師範のながよしです。
先日、靈氣療法士のお客様からお舅さんへの一週間の遠隔依頼がありました。
お舅さんの持病の数値がだんだん悪くなってきているのだそうで、日々靈氣はしてあげておられるそうですが一人では荷が重くなってしまわれ助っ人としてラベンダーを頼って下さったという訳でした。
いつも本当にお疲れ様ですね(#^^#)
このちょっとした休憩が靈氣療法士さん達には必要だったりするんです💦
だから、一人で疲れてしまったら時々こうして頼って下さればと思います💛
一週間が終わり、お舅さんがここ数日健康に留意するようになり食べ方が変わってきたことに驚います!というご報告を頂きました。
また食べ物を食べて「美味しい美味しい」とよく言われるようになったのだとかで、きっと元気になってきているんだなって感じて下さいました。
ある夜、焼肉で久しぶりにご家族でビールを飲まれた時に、お舅さんが「あーうまい!」って言われたのだそうです。
最近、無かったんですよー。ビールが美味しいって喜ぶこと!体調が良くないとお酒って美味しく感じないだろうなと思って私も嬉しい瞬間でした♪
とご依頼者さん自身とても喜んで下さいました!
本当嬉しいですよね~
お年を召した方への靈氣では、ある意味抱えておられる病気そのものを寿命までに退治させる事は難しいのかもしれませんが、病気と共に生きる中で「人らしい喜び」を沢山与えてあげる事は可能なのだと思います。
一つでも多く「美味しい」「楽しい」「気持ち良い」っていう明るい思い出が作れたら、家族である私達は「靈氣ができて本当に良かった!」って心から思えることができますね(#^^#)
私がまだ靈氣の知らなかったころ
父の最後の外泊の日に、家族揃って食べたお寿司では
父の「ああ美味しい」は聞く事ができませんでした。
「美味しそうや~」って父が言った皿には、そのままずっとトロが一貫残されたまま。
もしあの時靈氣ができたら、その一貫を「ああ美味しい」って口にしてくれたかもしれませんね。
だけどもう今はいないから、今はなるだけ沢山母の「ああ美味しいや~」を聞いて、その時の辛さと相殺してます(^^ゞ
そしてまた靈氣に感謝感謝💛
治すだけが靈氣ではありません。
明るい思い出を一個増やしてくれる。
それも立派な靈氣の仕事(#^^#)
ご依頼者さんのお舅さんへの優しい気持ちに触れて私も優しい気持ちにさせられた今回の施術♪
本当にありがとうございました。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。