靈氣を習っただけじゃ幸せにはなれない
直伝靈氣師範のながよしです。
初めて靈氣ヒーリングをしてもらったときは、感激しました。
青や緑や紫の光の色が目の前に広がっていくんですから。
おまけに何かが体の中にぐわぁ~ん、ぐわぁん入り込んでいくのを感じ、終わってすぐ先生にこれなんなんですか?(゚Д゚;)って早く聞きたくて聞きたくて仕方なかったのを思い出します。(笑)
うわ~うわ~・・・目で見える自分達の知ってる世界とは全く別の世界が、重なり合って存在するんやろうかって。
そして「悪い事しても、ちゃんとお天道様がみてるよ」ってあれは本当なんだわ!ってなぜかその時凄く思えたんですよね。
あんなに不思議体験したにもかかわらず、次にその先生のところに行ったのは一年も経った後っていうのが今思えばある意味不思議(^^ゞ
きっと、見えない世界を信じるのに私にとってはあの経験一回でもう十分だったのでしょう。
一年前の衝撃はずっと私の心の中で、スピリチュアル的な事に対する考えをより深く根付かせてくれていたのだと思います。
そうして一年かけて何かの「準備」が整った?から、もう一度先生のところに行きたいと思えるようになり靈氣を習う事もできたのかなって思っています。
そのころ私が漠然と思っていたのは、靈氣を身に付けておられる方々は皆神様みたいな心の持ち主になっているのかな?
ずっとポジティブを維持していられるのかな?って。
でも実際自分が靈氣を身に付けても神様みたいな心になれないし、ポジティブもずーっと維持できないし、いつになったら先生達みたいに幸せ上手になれるんかな?って思っていました。
でも先生達は偉大でした。
ずーっとポジティブになんてなれない事、黒い自分もいることなども平気で私に語ってくれたんですから。
お蔭で、靈氣を身に付ければ、神様みたいな人になれるんだ!っていうのは私の勘違いだと早い段階で気付け自分のペースで「幸せ感知センサー」を磨き続けていかれるようになりました。
靈氣を身に付ければそれで幸せになれるというのは、ちょっと違ったんですね。
そこからがスタートだったんです。
靈氣を利用して幸せだと感じる瞬間を、感謝する瞬間を自ら作って感動を重ねていく事で、少しずつ幸せ体質になっていくってことなんでしょうね。
靈氣で幸せになれるかどうかは、それぞれの自己責任。
靈氣を身に付けたところで全然幸せになんてなれないという方もおられるでしょうし、靈氣をきっかけに、生き上手になっていかれる方もおられるでしょう。
どっちがいてもいいのだと思います。
でも私のような勘違いしている人が、もしいるのであれば、「時間がかかっても経験を重ねていくしか方法がないんだよ」ってことを、頭の片隅においていただけたら幸いです。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。