直伝靈氣師範のながよしです。
今月初旬ごろのお話しなのですが、娘が久しぶりに風邪を引きました。（インフルやコロナではありませんでしたが）
すぐに靈氣するも、熱も出るし鼻も詰まってくるし喉も痛くなってくるし咳でもでてくるようになって・・・
娘は「あ～靈氣全然効いてくれな～い」って靈氣しながらもどんどん症状がでてくる事にとても凹んでおりました。
でも実はこれは効いていないのではなく、立派な靈氣の効力でもあるんですよね。
菌が体内に侵入してしまった以上、戦闘態勢で体から余計なものを追い出しにかかる必要があるため、体はいろんな症状を出してくるんです。
靈氣もその症状を促す事で早く改善に向かわせようとしてくれているのです。
だからこの時ばかりは症状を嫌わずに、熱を出そうとしている体、鼻水を出そうとしている体、咳と出そうとしている体を、共に応援してあげるような気持ちで過ごすと、幾分苦痛に耐えられるのかもしれませんね。
またこんな時間こそ、普段気付けなかった事にも気付けるようになるし今の自分を振り返る良い機会なのかもしれませんね。
そんな話を娘にしておりますと、少し気持ちの切り替えができたようで、その後も気付きなどがいろいろ出てきたらしく、すると不思議な事に途端にその夜を境に症状がどんどん消えて行ったのですよね。結局風邪は丸4日くらいはかかりましたがその後はすっきり元気になっておりました。
先日もお客様が翌日大事な用があるのに風邪を引いてしまい、なんとか間に合わせたいと遠隔靈氣のご依頼をして下さったのですが、結果は、その日までには治ってくれなかったようなのですよね。
思うようにはいかないものですね(^▽^;)
でも彼女の良いところは、「靈氣効いてくれなかった～」じゃなく、きっとこのタイミングでの風邪！何か意味があり自分自身を振り返る機会なのだと気持ちを切り替えられたことでした。
靈氣を「治る治らない」だけで評価してしまうのはあまりに浅い考えなのだと思います。
そこには必ずもっと奥深い意味が隠されているのですからね。
何を意味しているのかを上手に気付けるようになると、靈氣の真の凄さも知る事ができるはず💛
靈氣一つにとっても、学びに終わりはなさそうです。
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
