重篤な症状の人への靈氣の仕方

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日、靈氣療法士さんからお電話がありました。

日頃遠隔をご利用して頂いてる方から、知人に遠隔をして欲しいとご依頼があったのです。

その知人は、心筋梗塞で倒れ病院に運ばれたのだそうですが、このまま下手をすると植物状態になってしまう危険があり、遠隔をしてあげて欲しいという事でした。

彼女は、このような状態の方に靈氣をするのは、あまりに荷が重すぎると気後れしてしまい、どのように靈氣をしたらいいのかと私のところに相談されたという訳だったのです。

本当そのような重篤な状況をお聞きすると、なんとかしてあげたいと思う反面、プレッシャーも大きく乗りかかり、どうしていいかあたふたしちゃいますよね。

下手をしたら植物状態になるという瀬戸際でいらっしゃるのですからね。

そのような方への靈氣はどのようにしたらいいかをお教えします。

普段、肩こりが酷いわ~って言われる方に手をあてるように、はたまた腰が痛とう~て痛とう~って言ってる方に手をあてているように、心筋梗塞で倒れて植物状態になってしまうかもしれない方にも、その時と同じような気持ちで手をあてて(または遠隔して)あげればいいんですよ。

軽度であっても重度であっても施す姿勢は全く同じでなければいけません。

とは言っても、私達はロボットでもなく人間ですから、肩凝りの方と心筋梗塞の方とを同じ様に対応するなんてとても難しい事だったりしますよね。

だから普段から感情に流されないようにクールになる訓練をしておく必要があるのです。

クールでいる方が受け手の体さんに靈氣を沢山吸ってもらう事ができますからね。

幸いと言ってはなんですが、当事者でもない当事者の家族でもない自分の立場が強みとなるはず。(近しい人にとってはクールになるなんてとてもできないですからね。)

私達、靈氣療法士は受け手の体に靈氣を届けるのが仕事です。

改善させる、治す、は私達の仕事ではありません。

それは受け手ご本人さんの仕事です。

そのご本人様が良い仕事をできるように、たっぷり靈氣を吸い取ってもらうよう心を乱さずクールに保つ、それが私達が常に意識しなくていけない部分なのかなって思っています。

どんな結果になるかは分かりませんが、靈氣を届けてあげる行為そのものに誇りを持って尊い仕事を全うして頂けたらと思います。

結果はすべて天にお任せです💛

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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