いざという時のために、なんでもない時にも靈氣する習慣を

直伝靈氣師範のながよしです。

先日、靈氣療法士でもあるお客様が腹腔鏡手術をされたのですが、自己靈氣を上手く活用され、術前の不安も吹き飛ばしていらっしゃいました。

自分でも不思議ですが、不安があまりありません！以前なら心配で食事もできなかったかもしれませんが、昨日まで食欲満々で、今朝から食べられないのでお腹が鳴りっぱなしです(笑)

ととてもリラックスした状態でいるのがLINEの報告で伺い知れました(#^.^#)

私も昔、小さな手術をしたことがありましたが、術前の不安はどうにもこうにも抑えきれずに、清掃係のおばさんに「頑張ってね」って一言声をかけてもらっただけなのに涙で目が真っ赤になったことを思い出し、彼女もとても不安がっておられるだろうと思っていたのですが、靈氣をしているおかげで落ち着いておられると知り私もほっとしました。

術後は沢山の管だらけで超しんどかったようですが、傷口に手をあてて靈氣をしていると、痛いままでも心は自然と落ち着いてくれたそうです。

このご時世なので病院も手術が重なり、三日後には退院しなくてはいけなくなりましたが、不安ではあったそうですが傷口の治りも良かったそうで、自宅に帰られてからは靈氣に委ねて治癒を促して過ごしていらっしゃいます。

私も遠隔を依頼されていましたので、遠隔させて頂くとその時間だけ不思議と痛みが治まるのだそうで、その間に家の事をいろいろすることができたとご報告も頂きました。

手術してまだ今日で一週間目だというのに、落ち着て靈氣をしていられるなんて凄いなって思いました！

不安でも痛くてもしんどくても、こんなに心に余裕のない中でも、彼女が自己靈氣を淡々とし続けることができたのは、普段から靈氣を習慣にして下さっていたからです。

いざという時に、まったく自己靈氣が出来ないようではやっぱりもったいないですよね。

痛くも痒くもないなんでもない日でも靈氣する習慣があると、いざという時の大変な時であってもすんなり靈氣ができてしまうので、これは普段の鍛錬の賜物ですね💛

また靈氣を信頼して下さっているから、いざという時は人の靈氣も潔く頼れるのだと思います(#^.^#)

実はですね、彼女がこの未来（手術すること）を知る前から、靈氣は彼女の未来が分かっていたのかもしれませんよ。

ちょうど手術をすることが判明した一、二ヶ月前くらい前から、彼女は、三名の方に毎晩遠隔靈氣をすることになり、きっと今までの中で一番沢山靈氣をする時間が増えたのですよね。

去年の暮頃、「一ヶ月以上毎日それぞれに送っているんですよ」ってお話しをお聞きした時は、あまり無理しないでねってお話しした覚えがあったのですが、彼女は苦痛なくそれを日課にしておられたので、きっと彼女にとっても今靈氣が沢山必要なのかもしれないと思っていました。

そのことをさっき思い出して、なるほどこんなに彼女が冷静に落ち着いて自己靈氣をしていられるのは、この一連の状況があったからこそなのだと気付きました。