復習会・交流することで気付けること

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🌺8月9月10月の復習会開催予定日

直伝靈氣師範のながよしです。

先日は直伝靈氣の復習会がありました(#^.^#)

4月から再開し今回で4回目!参加メンバーによって毎回違う「テーマ」みたいなものが出て、新たな気付きを得られるので私自身も、次はどんな復習会になるのかなっていつも楽しみにしています。

今回の参加者さんは、今年三度目の参加となるSさんと靈氣を習って初めて復習会に参加をされるKさん。

お二人とも靈氣を身に付けられて長い方々

Sさんは習った当初から施術者側の手の反応がバッチリなかた。

一方Kさんは習った当初から施術者側の手の反応がさっぱりなかた。

でもお二人とも受け身側の体感や効果はしっかり自覚していらっしゃり、ずっと靈氣を好きでいてくれるところが共通点💛

靈授後の実践練習では

受け身側になられた時のSさんのご感想は、「まるで触れられていないのかと錯覚するくらい手をあてられたところが何も感じなかった」とのこと。

その感想にKさんは苦笑いをしながら「実は私全く自分の靈氣が分からないんですよね(^^ゞ。反応が全然わからなくて、本当に流れてんのかな・・・?って思いながら手をあててたんです。」とカミングアウト。

で、Sさんは「でも感じなかったからと言って悪い感じもしなくてこれはこれで良かったのだと思います。」と感想を付け加えらていらっしゃいました。

でも正直なところ、「何も感じない」ってちょっと不安(^^;)って思ってしまう人もいるかもしれませんね。

Kさんの靈氣がちゃんと流れていなかったから、Sさんは何も感じなかったのか・・・

Kさんの靈氣はちゃんと流れていたけどSさんがそれを感じ取る事ができなかったのか・・・

ご安心下さい。

実は、Sさんは「何も感じなかった」のではなく、「無重力」を感じていたのです。

本当に靈氣が流れていなかったら、Sさんの腰に置かれたKさんの両腕はただただ重いだけですからきっと苦痛ですよ。

人と人との境目が分からなくなる時というのは双方のエネルギーが一体化された時で、お互いが信頼している状態だったり、それこそ靈氣が綺麗に流れていないと起きない現象でもあるのです。

コップの中の水に同じ水を入れた時にその境目が分からなくなる感じと同じ。

別人同士でも本当は人類皆同じ💛って理屈とでもいいましょうかね(靈氣創始者の臼井さんはその理屈ですべての事を悟ったと言われてますからね)

Kさんは本当はとても上手に靈氣をされていたことがそのことから伺いしれ、またSさんの繊細な感度がないと、そのことにも気付けなかったでしょうから、この日お二人が靈氣をし合う事はとても良い機会だったのだと思いました(#^.^#)

さて、実践練習後は、お茶を飲みながら雑談タイム♪

いっぱい楽しい雑談もして、最後にもう質問とか聞きたい事は残ってませんか~って尋ねると、Sさんがゆっくり考えて質問をして下さいました。

Sさんは、「なんでもない時」の靈氣は日課になってるくらい自然に行う事ができるのですが、「しんどい時」の靈氣は、何年経ってもできないものだと嘆いていらっしゃいました💧

たとえば頭痛とかが酷い時に、自分の頭に手を当てる事も痛くてできないし、やっとの思いで自分に遠隔しても、いつ治るの?まだ治らないの?早く治って、早く治ってってついつい思ってしまって・・・。

でも全然痛みが治らないから全然効かないじゃん!!ってなって長く靈氣をしていられないんですよ。で、どうせ靈氣しても効かないって気持ちになってしまうんです。

どうしたら、こんなしんどい時に平常心で靈氣ができるのでしょうか。

とのことでした。

これは彼女だけじゃなく靈氣療法士さんなら皆感じておられる事ですよね。

私も、しんどい時にする靈氣は、結構大変です💦

「こんなに痛いんだもん、靈氣なんて効かんやろ」

って、最初っから靈氣をする気がさらさらない時もあるし。

でも、どちらかというと「靈氣が効かないと分かった上で靈氣をする」ことのほうが多いかもしれません。

早く治って!!と思いながら靈氣する5分は、果てしなく長く感じるのかもしれませんが、最初から期待もせずに靈氣していれば5分なんてあっと言う間に経っちゃうんです。

だから、辛い時でもずっと自己靈氣を続けていられるんだと思います。

なんだかんだ楽になるまで手をあててるから、結局「靈氣がいつも効く」ってことになるのですよね。(^^)v

「100%靈氣を信じている」から手を当て続けていられるわけじゃない事をカミングアウトすると、Sさんもホッとして下さったようで次からは、期待し過ぎずに靈氣ができるように頑張ってみられるとのことでした。

そんな話を繰り広げておりますと、Kさんがご自分のことを話されました。

そういった意味では、私は最初から手の反応が分からなかったからそれが良かったのかもと思いました。

普段も手の反応が分からないので靈氣が流れているかどうかも自分では全然分からないけど、きっと流れているんだろうな、流れているもんだ、と思い込んで靈氣してきたので、どんな状況でもそれが当たり前になってたから、なんだかんだ手をあてていられるんですよね。

と。

言ってみたら、靈氣は浴びたもん勝ちです!

誰が何と言おうと、浴びてたら良い事だらけなんですよ。

でも、いろんな感情が邪魔して、靈氣をする気力を奪われてしまう事が非常に多いのです。

それが神様が仕掛けたトラップだと思ってますから、そのトラップをどう切り抜けられるかがそれぞれの療法士さんの課題でもあり勝敗にも繋がるのだと思います。

Kさんは、「手の反応が分からない」というハンディーを持っているにも関わらず、それを受け入れ、その形の中で靈氣を続ける精神を養ってこられたのだと思います。

その結果、ラベンダーの遠隔を頼る事もどんどん減っていき、心身共に丈夫になっていかれました。

Sさんは、辛い時だけはなかなかうまく靈氣ができないというだけで、普段の靈氣はやはり空気を吸うように自然体で続けておられるので、彼女もまた精神的に強くなっていらっしゃいました。

自分とネコにしか靈氣はしていないけど、自分が靈氣によって変わることで、家族に与える影響も変わってきました。私の発言を聞いてきた娘達も良い影響を受けてくれるようになりましたからね(#^.^#)。

そう振り返って下さり、お二人ともそれぞれの課題は持ちつつも、靈氣を続けることはやめなかったから、人生がより豊かになっているのだとつくづく思うことができました💛

そうやってなんだかんだと靈氣を続けていれば、運までも味方にできるようになります!

もちろんお二人とも雑談の中でいかに運に恵まれたラッキーな方々だということが分かりましたので、私の言ってることはハッタリではないことが証明されました(笑)

ということで今回も深い復習会になることができ感謝でいっぱいです。

来月はどんなメンバーになるかな!(^^)!

では最後までお付き合い下さりありがとうございました。