靈氣扱う上で必要な謙虚さとは
直伝靈氣師範のながよしです。
靈氣ヒーリングを上手に扱うためには「謙虚さ」が必要だと言われています。
謙虚さと一口に言っても幅広いと思いますので、まず私が一番必要だと感じている謙虚さをお伝えしたいと思います。
靈氣をする上での謙虚さとは、「靈氣はどんな人にでもできるんだ」って素直に信じることです。
実際素直にそれを信じておられる人は靈氣の相性もとてもいいのですよね。
たとえなんだかよくわからなくても、なんかできてんだろうな~っていつも思っている人は実際自分が思っている以上にとても上手に扱っておられます。
靈氣を習い始めの頃は、それを信じて楽しく靈氣をされていたのに、月日が経つに従って「自信がなくなった」とか「自分のような人間には無理かも」と自分を卑下してしまう方も出て来られます。(逆のパターンもあって天狗になってしまう方もいるかもしれませんが)
こう感じてしまうのは実は謙虚さを忘れかけているということでもあるのです。
つまり「特別な人」にしか靈氣はできないんだと思い込んでおられるのです。
普通の人間じゃ扱えないと思い込んでしまうと、「特別な人」を目指そうとするんですよね。
靈氣が上手くできなくなったそもそもの原因は、人よりも特別な人間になろうと考えているところにあるんです。
靈氣を世に広めた第一人者の臼井先生が、ある日靈氣エネルギーが突然宇宙から舞い降りて全身を貫いて、体内のエネルギーと混じり合ったときに、悟ったんですよね。
ああそうか自分は宇宙の一部だったのか~、神の一部だったのか~
ってね。
そう体感して気付いたことで、悩みのすべてがなくなり、そして靈氣が自分で使えるようになったと言われています。
「自分は神の一部なら、自分以外のすべての人も神の一部なんだと思うと、自分の得た力は、すべての人にも同じように得られるはず」という臼井先生の謙虚な考えがなかったら、こうして今日修行もしていない何者でもない私達が靈氣など使えるはずもなかったでしょうし、「選ばれし人物」にしか扱えないものになっていたでしょう。
この世での役割はそれぞれ違うかもしれないけど、大きな視野でみたら、人はみな同じ宇宙(神)の一部の存在なんだということが分かれば、人より上だとか下だと自分を位置づけたりしなくなります。
その考えこそが靈氣を扱う上で必要な謙虚さなのだと思います。
自分がそのままの自分でいても、靈氣は使えるんです。
本来靈氣は人を選んだりしませんから。
人が靈氣を近しいものにしたり遠ざけたりしているだけなのです。
「皆が同じ存在」なのだと思える謙虚さは、日々靈氣を「味わう」ことで養われます。
何も難しいことあれこれ考えず、ただエネルギーが自分の中で混ざり合って一体感を味わい、自分が宇宙の一部であることを実感してください。
すると、靈氣もなんなくできるようになり、スランプからも抜け出せれるようになります♪
これから靈氣をやってみたいなとお考え中の方も、今のうちから、「皆が同じ存在なんだ」って意識して来るべき時が来るまで準備しておいて下さいね。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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