初めての遠隔悪癖ヒーリング♪

直伝靈氣師範のながよしです。

先日靈氣療法士さんから聞いたお話しです。

彼女が可愛がっておられる親類のお子様が今年あたりから不登校になってしまわれ、少しでもその子の心を癒してあげられたらと遠隔を毎日してあげてたそうです。(しかしなかなか元気になってもらえず・・・)

その事をLINEで語っておられた時に「行きたい意思があるんだけど行けないみたい」という事を言っておられ、あれ?それだったらいいヒーリングがあるじゃない(^^)vと思って彼女に、悪癖ヒーリングに切り替えみてはとご提案してみました。

彼女は、悪癖ヒーリングを遠隔でした事が一度もなかったそうなのでそれからテキストの後ろに書いたメモを見て復習!

それから一週間ほど経った先日、なんとその親類のお子様はテストを受けに学校に行けたそうですよ💛

なんか凄いですね~

そのお子様がヒーリングによってずっと行けなかった学校に行けたって事はもちろん凄いことなのですが、私の目線は靈氣療法士の彼女のこと。

習って一度も使ったこともない悪癖ヒーリングをテキストを見ながら、ぎこちなく?施術されたんじゃないかと思うのですが、そのヒーリングであってもちゃんと効果を出せたってことが素晴らしいなって思ったのです(#^.^#)

彼女は言ってました。

学校に行けなくても今はいろんな手段で学べる機会もあるし、無理に行かせる必要もないのかなと思ってました。

それで「学校に行けないようではいけません」というキーワードを使って悪癖をするのも違うと感じたそうでまずは、狂ってしまった生活習慣を規則正しくできるようになればいいなってそれに沿ったキーワードで悪癖をしてみたのだそうです。(本当はお子様と話合ってキーワードをみつけるのがベストだけど、今はこれでも充分だと思います)

それが結果的に良かったみたいですね。固定観念に邪魔されず良い施術をされたと思います(#^.^#)

学校に行かなければいけない!行けないとこの子は不幸になる!そんな固定観念があると不登校への悪癖ヒーリングはたいがい上手くいきません。

不登校に限らず、結果に執着してヒーリングしてしまうと、施術者も疲弊しますし、受け手にも正しくエネルギーが届いてくれなくなります。

ヒーリングは、受け手の方が本来の自分のままで輝いていられるようにサポートしてくれるものですから、ああなって欲しい、こうなって欲しいという施術者の「思いやりの気持ち」は勝手な「押し付け」でしかなくなるのですよね。

どんな道のりであろうと、本来の自分のままで大きく育っていった方がどれだけ幸せな人生を歩む事になるか知れませんね。

だから、施術者である私達がまず「こうでなければいけない」という固定観念から離れられるにようなることが本当に大事なのだと思います。

もちろんそれは簡単な事じゃないから、そういった人間になれるよう自分達も日々修行ですけれどもね(;^_^A

良い施術者になるには、手をあてるだけじゃダメってことです!

悪癖ヒーリングをしたからといってすぐにどうこうなるものではないと思いますが、必ずご本人にとって良い未来に向かっていっていると思いますので、気長に見守って頂けたらと思ってます。

療法士さんの中でも遠隔は使うけど悪癖はほとんど使わないと言われる方が結構多いのですが(私もあまり利用しないけど💦)通常靈氣でイチマイを感じている時に、たまに悪癖を使ってみると案外おおおおって展開にしてくれる事もありますから、思い出して使ってみて下さいねー!(^^)!

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。