ボランティア靈氣は施術者の気分を一番に優先して

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日は、靈授&靈氣ヒーリングを受けに療法士のお客様がお越しくださいました。

自粛が始まり、行きたいのをずっと我慢されておられたそうで、その間溜まりに溜まった諸々をようやくすっきり掃除することができると楽しみにして下さいました💛

ありがとうございます!一気に掃除(靈授)すると不思議と心も体も軽やかになりますよね(^^)v

もうジャージャーエネルギーが流れておられましたよ。

そのお客様と遠隔についていろいろお話しをしていたのですがそれで私も思い出すことがありました。

遠隔は受け手が近くにいない分、本当に効果があるのか最初はとても不安だったりするんですよね。

なので、習いがけの頃は実験がてら私もいろんな方に協力してもらって遠隔を練習させてもらいました。

やがて、「おお効果あるんだ~」って納得できる時期がやってきます。もう実験しなくてもいい時期が。

そこからは潔く遠隔も仕事にした方が結果的に自分も受け手の方にとっても良い事なんだと気付いていきました。

私も今はご依頼されるものは「仕事」として、自分が勝手に誰かに靈氣をしてあげたいなって思った時は「ボランティア」として遠隔をさせてもらっています。

ただしボランティアでする靈氣は決して相手には伝えません。あくまで自己満足の範囲でこっそり流しているだけです。

以前「もう実験しなくてもいい時期」が来ていたのに、ボランティアで靈氣をやり続けていたら、大変な目に遭ってしまいました。

知り合いやその人の知り合いの方が日常茶飯事当たり前のように「遠隔をお願いしまーす」って連絡がはいるようになりました。

内容も急ぎじゃないのに、次々それくらいで?靈氣しないとダメ?って事まで。

決めゼリフは「時間のある時でいいから~」

そう言われるとしない訳にいかなくなるので、ついついボランティア靈氣をすることに。

そのうち、あまり効き目が出てこない時は、平気で「全然良くならない」だからしばらくの間継続して流してくれない?的な事を言ってくるわけです。

もう気付いておられるでしょうが、これは私自身が招いてしまった惨事です(^^ゞ

私がもう練習も必要もないのに、我慢して、相手の言われるがままにしていたら、どんどん相手は図々しくなるんです。

これは相手が悪いのではなく、早く私に我慢するのをやめさせるために起きた神様からの警告だったんだと今は分かります。

そして、その方への靈氣がだんだん効き難くなったのは、私自身が嫌々していたためであることも分かってきました。

私にとっても相手にとっても得にならない時間

しかしこの無駄に思える時間が、今の私に正しい靈氣の使い方を教えてくれたのです(*^^*)

ボランティア靈氣は「手の空いている時間がある時」にするものではなく、「それを優先できる心の余裕がある時」にするものです!

他にやることがあってもなくても、それを優先してやりたいな~って感じた時にする靈氣はとても綺麗に流れてくれるんですよね。

最近は忙しくて家族から依頼された遠隔も全然していなかったけどあまりに息子が痛がっているから昨日してあげたら、一時間もしていないのに「痛くない」って手首ぐりぐりしてました(笑)

また喧嘩した主人が何日も全然連絡よこさないから、遠隔で生死?(笑)確認してたら、10分もしないうちにメールが戻ってきました。

やる気がでるまでスルーして本当にやってあげたくなった時にやっと靈氣をしたから、二人とも即靈氣が効いてくれたんだろうなって思っています。

施術者たるもの、なんたる怠慢

と思われるかもしれませんが、ボランティア靈氣は施術者の気分が一番大きく作用されるんですから、それでいいんです(^^♪

まだボランティア靈氣が楽しい方は楽しんで、それがだんだん苦痛になってきたらそれに合わせてステージアップを計って、自分の都合のいいように靈氣を上手に活用してってくださいね。

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。