認知症や精神的な症状には、靈氣とプラスα必要なもの

🌷 ホームページはこちらから  🌷 (メニュー・料金)


直伝靈氣師範のながよしです。

前回の記事で沢山靈氣してもまだ「満タン」になっていない状態の事もあるというお話しをしましたが、今回は「満タン」になった後のお話しをさせて頂きたいと思います。

寝込んだことでばあちゃんのボケが一気に加速したので、靈氣をしたら、ばあちゃんの体も吸うだけ吸ってくれたようで必要なエネルギーは「満タン」になってくれました。

ただ「満タン」イコール元通りの姿にすぐに戻るかっていったらそうでもなかったんですよね。

自分で食事してくれるようになったけど、言葉は一切発しないまま。

「満タン」である以上もう意固地になって靈氣するのも嫌なので一旦靈氣を流すのは終了。

これでも充分だよ💛って私は思っていたのですが、家族は靈氣ではない方法でばあちゃんに働きかけていました。

返事しなくても声をかけ続けて会話をしようとしてくれました。

すると、またばあちゃんの口から言葉が出てきてくれ、それに伴ってどんどん寝込む前のばあちゃんの状態に戻ってくれたのです。

『靈氣して、はいそれで終わり!』

って癖が私にはあるのですが、それだけではダメな時もあるって言う大事な事を思い出しました。

たとえばばあちゃんのような認知機能に関わる事だとか、精神的な症状に対しては、靈氣して、はい終わり!では、靈氣の本当の威力を引き出せないんですよね。

改善に向けてのアクションを起さないとダメなんです。

ガソリンを満タンに入れても、アクセルを踏まない事には車は目的地まで進んでくれませんもんね。

靈氣も同じような仕組みなんだと思います。

肉体面に関してはどういうわけか、エネルギーが満タンになると自然に正常に向けて動きだしてくれるのですが、精神面に関しては、「行動する」ってことが改善への条件に加わるようですね。

エネルギーが「満タン」になっても、必ずしもすべてハッピー💛って患う前の心理状況になれることはないけれど、一歩ずつ進んでいけれるバイタリティーは燃料として十分に蓄えているのです。

だから少しずつ「行動・アクション」を起していけば、必ず目的地には辿り着かせてもらえるんです。

靈氣において、認知症などの症状や精神面での症状が、どこか肉体の改善と違うなって感じていた違和感は、「プラス行動」が必要なんだって事を今回改めて気付くことができました。

精神面で苦しんでいらっしゃる方々には、即効性がないから靈氣が効かないんじゃないかって思われる事もあるかもしれませんが、即効性がないけど乗り越えられるだけの持久力はしっかり与えてくれますから、あきらめずに小さな行動を続けて欲しいです。

また認知機能に関しては本人というより周りの人の行動(補助)が必要になってきますがそれで諦めていた改善が進むって事もあるので、ぜひ意識して、靈氣本来の底力を知って欲しいです。

靈氣って本当に奥が深いです!

私もまだまだ謎だらけ。でも知れば知るほどやっぱり救世主なんだって思ってしまいます。

そんな思いを皆さんの経験と共に共有していけたら幸せです💛

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。