我が家の靈氣体験記・沢山靈氣したのに、まだ満タンになってなかった。
直伝靈氣師範のながよしです。
お盆にばあちゃんが寝込んでしまって、それはすぐに元気にはなったんですが、このことがきっかけでボケが進行したようなんですよね💦
いつも食欲だけはあるばあちゃんだったから、食欲があるうちは長生きするよねって日頃から家族とも話していたのですが、だんだん食事を出しても食べようとしなくなったんですよね。
知ら~ん顔してうつむいてるだけ。
で、食べさせてあげると口をあけて食べてくれるわけです。
なので食欲がないわけじゃないけど、自分からは一向に食べようとせず・・・
声をかけても返事もしないし、笑顔もなし
もう額がテーブルに着くんじゃないかってくらい丸くなってじーっとしてるだけなんです。
まあ、寝込んだ時も、回復してからも、結構な頻度で靈氣はしていたので、もうこれ以上してもこのボケの進行までは抑えられなかったんだなって、どこかであきらめていたので、正直靈氣でなんとかしようとは思わなかったのです。
受け入れるための心の準備をしないとと自分の胸に手をあてて靈氣しようかなって思いつつ、気付いたらばあちゃんに遠隔していました。
すると驚いた事に、すごく靈氣が流れていたんですよね。
あれ?反応がある?あんなに靈氣しててもまだ靈氣が勢いよく流れることもあるんだ~
ってことはこのままでは終わらないのかも・・・
と淡い期待をしながら遠隔しておりましたら
案の定、ばあちゃんが驚きの行動をしたのです。
さっきまでうつむいて石のように固まっていたのに、箸を持って残っていたかぼちゃをつまんで食べていたのです。
三切れ残っていたのを全部と、お茶もゴクゴク飲んでて、ちょっと硬くなってしまった鶏肉のおかずもむしゃむしゃと。
翌日からは、いつも通り差し出した食事はすべて完食してくれました。もちろん自分の手で箸を使って食べていました。
会話はしなくなったのですが、声をかけると手をあげて返事したり、笑顔もみせてくれてます。
このまま寝たきりになったり、食事の介助やトイレにも行けなくなるんじゃないかと心配しましたが、まだ大丈夫そうです。
沢山靈氣をしてエネルギーが満タンになっても、どうにもならないケースがあることは分かっています。
でも、沢山靈氣をしても、まだまだエネルギーが満タンにならないというケースもあるってことが改めて分かって、それって「どうにかなる」って可能性もあるってことなので、とても喜ばしいことなんだなって思いました。
お年寄りと暮らしておられる方々に希望を与えられるように、まだまだばあちゃんには靈氣の被験者でいてもらわないとね💛
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。