直伝靈氣師範のながよしです。
先日、靈氣療法士でもあるお客様からご両親への一週間遠隔のご依頼を頂きました。
(自分でも遠隔はできますが)両親の様子や体調を日頃見ているため、よくなれと願望が入るのでうまくいきません。ぼーっとできず、ああなれ、こうなれと絶えず考えてしまいます。
と靈氣実践においてのお悩みももらされていらっしゃいました。
いや、そうなりますよね(^▽^;)
思い通りに変化が現れてくれないと、靈氣が効いていないんじゃなかって、不安になって、そしたらしちゃうんですよね~
願掛け💦
でも、願掛けしながら靈氣すると、とても心が辛くなるので、とても靈氣ができる心理状況になれないんです。
そうやって靈氣から離れていかれた人を沢山みてきました。
このトラップはかなり簡単に陥ってしまうので、ほとんどの靈氣療法士さんが経験されているのではないでしょうか。
私だって、ああなって、こうなってって願望と戦いながら、どうやったらそう思わずにクールに靈氣ができるかって常に考えているんですよ。
大切な人ほど、幸せになって欲しいと願ってしまうのが人の性
人間らしい弱さを抱えながら、神様の道具を扱うには、少しコツがいるんです。
思考をちょっと神様よりに向けてみるのです(#^.^#)
願望が強くなって、冷静に靈氣が出来ない時は、「誰に」靈氣をするのかってことを見直してみてください。
自分が今靈氣をしようとしている相手は
両親ではありません。
人に靈氣をするのではありません。
神様の一部に靈氣をさせてもらっているのです。
人だと思うから、自分の親だと思うから、自分の子供だと思うから、変化を静かに待ってあげられなくなってしまうのです。
私達は人間でありますが、皆宇宙の一部であり、神様の一部でもあるのです。
そして、それぞれの決めてきた学びをするために肉体をまとってこの世に学びに来ているのです。
ときには、日々の障害にぶつかってスムーズに学びができなくなることもあるけれど、時間をかけてもちゃんと決めてきた学びはやり遂げられる勇ましい存在だから、実は誰の事も心配しなくていいんです。
人間目線では、上手くやれていないようにみえて、神様の視点からすると着実にいろんな任務を遂行して順調に学びをしている最中なんですよね。
神様の一部である自分達は、何も利用しなくても学ぶことはできるのかもしれないけど、利用してもいいよっていうアイテムだって備えられているんです。
それが靈氣のような「神様の道具」
何も利用しなくてもちゃんと学べる力を持っている上、「神様の道具」まで使わせてもらえているんですから、それだけでどれだけスムーズに学べられるかしれないのです。
ああなって欲しいこうなって欲しいと思っている以上に、あるべき姿に向けて当事者は貴重で必要なことを学んでいるのだと思いますから、自分の靈氣が誰にとっても「役に立っている」のだということを信じて、実践して頂けたらいいなって思います。
私達はせっかく素晴らしいアイテムを手にいれたんですもん!(^^)!
自分を信じ、相手の信じ、靈氣を信じて、もっともっと幸せな人生を歩いていきましょう~💛
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。