靈氣をあてにしなくなる癖がつく

直伝靈氣師範のながよしです。

社会人二年目の娘なんですが、先日、二日連続ミスを連発したとかでめちゃくちゃどんよ~りした顔で帰宅。

そして何を言っても自分が憎いと言ってきかないわけです。

そんなときに「じゃ靈氣してあげようか?」なんて聞こうものなら

全然気分じゃない!

って跳ね返されます(;^_^A

なんとなく気持ち分かります。

自分を憎がっている時って、自分のためになることは一切したくないですよね。自分をおとしめたいと思っているくらいですからね・・・

ある程度はその感情も味わっていればいいのですが、やはりそれが過ぎると、抜けるきっかけがなくなってしまうんですよね。

娘も丸二日そんな状態が続いていたので、ちょっとだけ脅しを(^^;)

「いいけど、靈氣あてにしなくなる癖がつくんだよ。どうせこの私の心の痛みなんて楽にできっこない」ってね。どんどん・・・

それでも娘が拒絶するならやっぱり放っておこうと思いましたが。

マジ?

ってその気になってくれたので(笑)、とりあえず二人でDVDを見ながら娘に靈氣を施してあげました。

DVDを見終わるころには、心の痛みが消えたかどうかは分からないけど、自分ディスりが止まっていました。

本人はまだ気にしているかもしれないけど、次の日も自分をディスるだけの時間はまったくなくなりました。

言葉で説得したいことはいっぱいあったけど、私は、娘があてにしようとしなかった靈氣をあえてすることに掛けてみましたが、本当に良かったです!

 

失敗したり、上手く事が運ばなくなったとき、自分に対して一番簡単に出来てしまう行為は「自分を責めること」だと思います。

それが一番楽ですもんね。

そして

努力が本当にいるのは、「自分を褒めること」

失敗した自分を前に自分を認め褒める事をみつけるなんて、本当に難しい!そうとうな努力をしないとできない事ですね。

なるだけ私も楽に生きたいとは思いますが、ここで楽をしたいとは思いません。

自分を責めている間は、逃げているのと同じことですもん。

先に前に進みたければ、この難しい課題「自分を褒める」に挑むしかありません。

それをしている最中の娘にこの言葉はあまりにもキツく当たると思いました。

だから私は、言葉ではなく、てっとり早く靈氣を選んだのです。

私の理屈っぽいお説教を言わなくても、それを悟ってくれる日がいつかきっとくる!

だから私はいつも娘のピンチに靈氣を使うのです。(お説教もいいますが💦)

まあ放っておいてもいいのだけど、自分を否定するとそれだけ、その代償も後から払わうことになってしまいますからね。

反対に自分を肯定すると、それに見合った分の恩恵が後から届けられることになるんです。

これが宇宙のおきて!

損得勘定で考えたら、自分をいかなる時も肯定するという努力には、大きな価値があるはずです。

難しい事だから、我が家は靈氣をあてにしまくって、いつまでも宇宙からの恩恵に与りたいと思ってます♪

ということで最後までお付き合いいただきありがとうございました。