上手に恩恵を頂くためには
直伝靈氣師範のながよしです。
先日来られたお客様が、年末引かれた風邪が長引いてしまったというお話しをされていました。
彼女も靈氣療法士さん
自己靈氣もしつつ、ラベンダーにも二度遠隔靈氣を依頼されたにもかかわらず、結果的にすっきり治るのに一ヶ月もかかってしまったのですが、決してネガティブには捉えていらしゃいませんでした。
それどころかこの一ヶ月の間にとても大きな気付きがいくつも降りて来られたということで、それこそ靈氣の成せる技だと改めて自己靈氣とこちらに依頼された二度の遠隔靈氣に感謝しておられました。
本当にありがたいことですね(#^.^#)
靈氣の成せる技を治る治らないということでしか理解していなかったら、天からの恩恵も極わずかになっていらっしゃったと思いますが、彼女はちゃんと理解していらしゃり実際に恩恵もしっかり頂いておられましたよ(^^)v
大きな気付きを得られただけでは、天からの恩恵を頂いた事にはなりません。
その気付きを実践し、自分を幸せにして初めて恩恵になるのだと思います。
彼女は気付かれたことをどんどん実践していかれたのです。
いろいろと行動されたのですね。
すると、今までどうしようもできなかった事が少しずつ前に向き始め、ドミノ倒しのように、次へ次へと道が開けていくではありませんか💛
私も彼女のお話しをお聞きしてとてもワクワクし、自分も真似して実生活に活かしたいなって思いました(#^.^#)
「本に良い事書いてありましたよ~」
「有名な先生が素晴らしい事言ってましたよ~」
ってお話しは、人から聞いてもすぐ忘れちゃんですが
「本に良い事書いてあったから実際に試してみたら、こんな事が起きましたよ~」
ってお話しは説得力があってとても面白い💛
そして真似したくなりますよね(^^♪
「彼女が風邪を引いたので靈氣をしました。治るのに一ヶ月かかりました。」という出来事を
「なーんだ靈氣しても治らんじゃん。もうせんとこー」という結末にしてしまっていたら、恩恵は何一つ頂けなかったはず。
しかしこの出来事にどんな意味があるのかなって思考に向かったことで、沢山の「情報」が上から降り出し、よーしそれ試してみようと行動されたことで彼女の結末は大きく変わり、彼女の今後の仕事(役目)まで明確にさせ未来を明るくさせたことは間違いありませんので、この分れ道は重要ですね。
靈氣さえすれば恩恵を頂けるってことではないようです。
靈氣して思い通りに治ってくれたらそれに「感謝」し
治らなかったら、「大事なことを思い出す」きっかけにする
治る治らないにだけ気を取られていたら、上から降りてくる「情報」に気付く事はできないし、上手く情報を受け取っても、じーっと「行動」に移さなかったらそこで終わり。
いくつもの段階を経て、ようやく恩恵は頂けるのかもしれませんね。
こうして人の経験談をお聞きすることで、私もまたちゃんと恩恵を頂けるように段階を踏んでいきたいなって思いました。
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。