エネルギーが満ちてくるまでの辛抱
直伝靈氣師範のながよしです。
日々生活していると、どうしても波が出てくるものですよね。
気分よく職場で元気に仕事できる日もあれば、何をするのもめんどくさく気分や体が重い日もありますね。
また自分を否定したくなったり、周りへの不満が頭の中をリピートし始めたりする時期もあるかもしれません。
それがエネルギー不足の状態です。
エネルギー不足のときほど、なぜか分析も活発になっていくから不思議です。
自分はなんでいつもこうなんだ、周りはなんでいつもこうなんだ、なにが原因?どうしたらいい?というループがやめられない・・・。
答えを探し求めてさらに消耗
そんなパターンに陥った経験もあるでしょう。
私も自分の悪いとこ探し、改善点探しが始まると、ああエネルギーが不足してきたなって気付くんです。
それで、とりあえず、エネルギー不足の自分が何を分析して解答を出したところで、エネルギー満タンの自分の答えには勝てないだいだろうと諦めて、何も考えないように心がけます。
そして余力があれば、自己靈氣(ラベンダー部屋のベッドに寝てお客さんになった気分で、自分の胸に手を当てる)を始めます。
靈氣中は分析中断!ただエネルギーが満たされていくのを待っている感じ。きっといつもそのうち寝ているんだと思います。
満タンになったであろう感覚がでてくると自然に目が覚めていきます。
そして、さあ自分のどこをどう改善すればいいのかい?って満タンになった自分に答えを求めてみると、自分の何が気に入らなかったのかもよく分からなくなっているんです。
世の中に対して不満沢山言ってたのに、批判したいほど気にならなくなっているんですよね。
エネルギーが満タンになると
素晴らしい改善点が見えてくるというより
改善する必要がないくらい物事が気にならなくなるという現象になるようです。
エネルギー満タンでいることは「無」の状態ニュートラルでいられるってことでもあるんですね。
なかなかそれを維持することは難しいかもしれませんが、上手く消耗を遅らせたり、適度に補給しながら、自分なりの方法で、エネルギー不足を解消していくのが大切ですね。
そしてどんな物事に対しても目くじら立てずに、少しでも多くニュートラルでいられるよう工夫していけたらなと私も思っています。
月が満ち欠けするように、エネルギーも自然に減っていくし、自然に満ちてもきます。
満ちるまでの辛抱です!
どうしても自力でダメならラベンダーにも力になれるものがありますから、いつでも頼って来て下さいね(#^^#)
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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