好転反応が起きてもどっしり構えて

直伝靈氣師範のながよしです。

先日靈氣療法士さんから質問がありました。

靈氣ヒーリングを施術中、お客様が涙を流されたり声が出なくなってしまったり動けなくなってしまうなど、不安定な状態になってしまわれたとのことで、このような状況になることもあるのでしょうか。という内容でした。

そうですね、このような事もありますよ。(#^.^#)

これは好転反応の一種で、どのような形で起きるかは人それぞれなのですが、好転する前段階で、一時的に苦痛を伴う反応がでる事はよくあることなんですよね。

質問者さんはこのような症状が初めてだったので、少し動揺してしまい、お客様を不安がらせてしまったかもと言っておられましたが、慣れないうちはやっぱり動揺してしまいますよね(;^ω^)

特に、薬を大量に投与されている方や心の中にいろんな思いを抱えておられる方など、体内の毒が沢山溜まっておられる場合は、結構強めの好転反応も起きたりしますので、そのことを施術者側が理解していないと、かなりビビッてしまうと思います。

今までにも沢山の生徒さんから、施術を受けられた人に起こった好転反応について相談メールを沢山頂きましたので、誰もが通る道のようですね💦

でも逆に言いますと、好転反応に動揺して質問してこられた療法士さんは今でもバリバリ靈氣を使いこなされている方が多いんですよね。

好転反応が起こせるほどのヒーリングというのは、純粋かつ綺麗に受け手の方に届けられていないとできないものなので、それだけ靈氣の扱いが上手だという証でもありますからね。

私も最初はビビッて、なるだけ沢山薬など服用していない人や悩みを抱えていなさそうな人に声をかけて、靈氣の実践練習をさせてもらっていました。

それくらい小心者だったのですが、お金を頂くようになってからは腹をくくって、どんな反応が起こってもどっしり構えて「大丈夫だからね」って励ましてあげれるようになり、今ではもうすっかり「天にお任せ」できるようになりました(^^)v

靈氣は目に見えないものだから、扱う側も未知の世界に動揺する事は結構な頻度であるかもしれません。

しかしその不安が受け手の方に伝わってしまうと、本来出せる力も出せなくなる事もありますから、施術者側の私達は、いつも「どっしり安心」して、どんな反応をも見守る必要があるのです。

だから少しでも気になる事、不安に感じる事があるのなら、いつでも私に相談してみて下さいね。

施術者である私達の心の状態が安定していればいるほど、受け手の方も強くなれるのですから!(^^)!

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。