セミナー日記・見えないモノに惹かれる自分VS疑い深い自分
直伝靈氣師範のながよしです。
昨日今日と直伝靈氣セミナーがありました。
受講者さんは、去年からラベンダーに通って下さっているお客さん♪
当初から靈氣の優しいエネルギーを感じ下さりました。
やがて修得にも興味を持たれるようになられ、ようやく自分の中にゴーサインが!
この度無事に靈氣療法士さんになられました。
彼女は靈氣ができるようになって改めて気付いたのです。
自分はなんて疑い深い人間なんだろうかと・・・・
どう感じましたか?という私の質問を答えるまでに、彼女は心の中で最初に思い浮かんだ言葉を消し、自分を納得させる言葉に置き換えてそれを伝えてこられました。
「あまり分かりません。」
ところが本当はちゃんと感じていたんですよね。
瞑っているはずの目の奥にパーっと光が差し込んできたり、熱かったり、ビリビリしたり・・・
さらには、自分の体で、相手の流して欲しい部位まで感じていました。
それをそのまま言葉にしてしまっては、うぬぼれた勘違い人間になってしまうと思ったのです。
見えないモノに踊らされるような浮かれた人間にはなりたいくない。
気のせいと思ったら全部気のせいと思えてくるような、そんな曖昧な感覚なんだもん、だったら「感じない・分からない」のカテゴリーに入れておいた方が、間違いなく・・・
うぬぼれた勘違い人間になることはないですね。
彼女の中にいる、見えないモノに惹かれてしまう自分とそんなものには騙されるな踊らされるなと惹かれるものすべてを疑う自分との闘いが幼いころから彼女を苦しめてきました。
こんなに現実的なのに、暴走しないように、こんなに冷静に自分を見張っているのに、どうして、スピリチュアルな世界に心が惹かれてしまうのだろう・・・
靈氣を習うと少しは何か変わるのかな・・・
それが靈氣修得を決めた理由の一つでもあったようですね。
彼女のそんな心の葛藤をよそに、彼女の靈氣は靈授をするたび、パワーアップしていくんですよね。
自分の「なんとなくの感覚」をここまで否定されているにも関わらず、降りてくる優しいエネルギー!私は間違いなく癒されました。
相反するようで、もしかするとうまく相殺し合って丁度いい彼女が存在しているのかもしれません。
本来の自分がどっちであるかは、誰かが決めることでも彼女が決めることでもなく、最初から決まっていること。
ときがくれば、「そうだったのか!」と腑に落ちる瞬間が彼女にも訪れてくれるでしょう。
靈氣実践がその時期を早めることは今はまだ・・・私だけが分かっていればいい事なのかもしれん(#^.^#)
彼女のこれからの靈氣ライフをブログなどを通してサポートしていけたら嬉しいです。
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
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