情報で迷子になったら、結局何のために知りたいのかを考えてみる

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直伝靈氣師範のながよしです。

先日あるお客様が、「好奇心旺盛でいろんな事を知りたくなるのですが、結局情報を取り入れ過ぎて何が正しいのかが分からなくなってしまいます。あれこれ情報を探さない方がいいのですかね?」

という旨のお話しをしていらっしゃいました。

今や「自分の知りたい事」を検索したら惜しみなく答えが出てきてくれる時代になったのですから、「知りたい」をセーブすることは全くないと思いますよ(^_-)-☆

それより「なんのためにそれを知りたいか」って事を、今一度考えてみるともしかすると迷子にはならなかったのではと感じます。

彼女が知りたがっておられることは「自分の人生に起きた数々の「不幸」の原因」です。

それを知りたいと思ったのは、なんのため?

それはきっと、もうその失敗を繰り返さないため。そしてこれからは幸せな人生にしていくため。なんだと想像します。(とても勝手な私の憶測なので本当のところは分かりませんが・・・)

これだけネットであらゆる情報が溢れているんですもん、きっと早い段階で、その原因となる情報が彼女の目にも届いてたはずです。

それでも、ずーっと探し続けてしまうのは、どの情報を取り入れても自分の心が幸せだと感じてくれないからなのかもしれませんね。

自分が不幸になってしまった原因をいくらいろんな角度で調べたところで、その情報達は少しもハッピーにしてくれることはなかったということなのでしょう。

彼女は、「もっと正しい情報に出逢う事ができたら・・・」ということを望んでおられました。

しかしたとえ今新しい情報を見つけられたとしても、彼女の知りたい事が「不幸になってしまった原因」であるのなら、自分が不幸だったということを証明してくれるような情報しか届く事はないのです。

それで不幸がストップするのであれば良かったけど、そうではないのであれば、そして本来の目的である「幸せになるため」に情報を探したいのであれば、「知りたい事」を変えるしかありません。

たとえば、あの出来事は本当に自分にとって不幸でしかなかったのだろうか?病気になって損をしたことばかりだったのか?失った分得られたものがあったのだろうか?

「出てきた答え」が自分の心をハッピーで満たしてくれるような「知りたい」に変えれば、必ずその答えが自分に届けられてくれるはずです。

そして次から次へと情報を模索して迷子になることはなくなりますね。

 

誰にだって起きて欲しくない予期せぬ災難、予期できた災難、めんどうな事態、悲しかったり、悔しかったり、そんな不都合な出来事をなんだかんだと抱えているものです。

その時点では、「それがあったから今がある」とハッピーエンドを語れる人は誰もいません。

幸とでるか不幸とでるかという答えは未来にしかないのですからね。

ただ

起こった出来事が未来の幸せに繋がっているんじゃないかということを知りたがってる人には、それを裏付けされるような情報がいっぱいいっぱい入ってきてくれるのです。

同じ様に

起こった出来事が未来の不幸に繋がっているんじゃないかということを知りたがっている人にも、それを裏付けされるような情報がいっぱいいっぱい入ってくるんです。

知りたいと思う情報が簡単に手に入る時代です。

幸せになりたいのなら、何を知ったら幸せになれるかということを自分の心に聞いてみる。

心が幸せを感じない情報を、無理矢理取り入れてはいけません。

情報は人を行動させるもの。

自分が知りたがってる情報に沿って未来が動いていくのであれば、何を知りたいかってことがとっても大事💛

私はそうやって、誰かの超正しい情報を丸々鵜吞みにするんじゃなくて、いろんな情報の良いとこ取りして自分の都合の良いよう繋ぎ合わせて得た情報に沿って行動しております。

そして

自分の未来を実現しながら現在進行形で歩んでいますよ(^_-)-☆

ということでちょっと小難しい内容になってしまいましたが、共感して下さる方がいらっしゃれば嬉しいです(#^.^#)

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。