受け手に靈氣が効いているのかどうか不安な時は
直伝靈氣師範のながよしです。
先日、靈氣療法士さんからご相談がありました。
知人の体調が優れない事を知って、その方の了解のもとしばらく遠隔ヒーリングをさせてもらう事にしたのだそうです。
その後の様子が本人さんからも連絡がないので、靈氣が効いているのかどうか分からないので不安なのだという事でした。
その不安「療法士あるある」ですよね💦
必ずしも受け手の方からは、すぐに報告が入るわけではないので、どうなったかという報告が入るまではつい不安になってしまいますよね。
私も仕事を始めた当初は、帰宅後のお客様の状態が気になって仕方がなく、「待つ」時間がとても辛いものとなりました。
靈氣をすると「改善されるのが当たり前」と思っていたので、「報告がない」イコール「改善されてない」という図式ができてしまい、「当たり前」の事が成されない事に自信をなくしそうになることもありました。
当然そんな考えじゃ、ヘトヘトになってしまいますよね。
我慢強くない私は、すぐに耐えられなくなり何か考えを改めないと、身が持たないと思い、改めた考えが
「改善することはむしろ奇跡」決して当たり前の結果ではない
そう思う事にしました。
これを別の言葉で「結果に執着しない」とも言いますし「結果はすべて天にお任せ」とも言います。
講習で散々言われ続けた言葉です。
頭では理解しているつもりでも、実際壁にぶつからないと、決して心からは理解できない言葉です!
それだけ難しくそして尊い言葉なんですよね💛
だから靈氣療法士さん達からこの「あるある」の悩みが届いたら「ようやくここまで辿り着けましたね」って気持ちで逆に嬉しくなるのです。
靈氣を受けられた受け手側の方がすぐに施術者に報告してくれないのは、単に、まだ何も分からないからなのだと思います。
効いた結果が「これ」だったんだって分かるまでには、案外時間がかかったりするんですよね。
気のせいかな・・・
次の日にはまた元に戻っているかも・・・
そうこう見定めているうちに完全に良くなってしまうと、患っていた事も忘れちゃいますからね。
改めて報告するタイミグ失うってことは多いんですよね。
以前の話ですが、効いているかどうかという話など一回もされた事のないお客さんが、毎月飲んでるドリンク剤の減り具合をみて、「ようやく最近靈氣が効いている事を実感してきた。こんなに栄養ドリンク飲まずにいられるようになったなんて靈氣しか考えられない」と通い始めて半年やっとそのお言葉を言って下さったり
「最初は、たまたま治るタイミグだったから良くなったのかと思っていたけど、靈氣するたびに同じ現象がおきるから、きっと靈氣が効いているのかも」と言って下さる方がいたり、「靈氣でも効いたし、他もいろいろ試してみる事にしたけど、結局靈氣が一番だった」とか、そう言って下さったお客様方は、一度や二度の体験だけではとても確信なんて持てなかったはずなんですよね。
『靈氣が効いてるみたい~!』って
靈氣療法士なら誰でも言われてみたい嬉しい言葉です!
でも同時にそれを本心で言ってもらえるには、とても時間がかかる事でもあり
だから、その言葉を待つのはしんどいのです。
だったら、その言葉が聞ける事自体も「奇跡なんだ」って思えば、今よりずーっと気楽になれますね。
そして当たり前に頂ける言葉じゃないって思っているから余計に頂けた時には最高に嬉しいお言葉になってくれるはずですね。
靈氣が効くのか効かないのかはすべて天にお任せ
受け手から頂く言葉もすべて天にお任せ
もっともっと靈氣が好きになる秘訣です!(^^)!
ちなみにこの相談者さんには、忘れた頃に受け手の方から「お蔭で靈氣が効いたよ」報告が届いたそうですよ💛
自分から求めず、すべて天にお任せしておいたからこそ得られた清々しさ(#^^#)最高のご褒美ですよね~
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。