痛みは根本的に改善しないとね。
直伝靈氣師範のながよしです。
一か所でも「痛み」があると憂鬱な気分にもなりますし、そのせいで人生を楽しめないという方も沢山おられるでしょう。
本当に痛いの嫌ですよね💦肉体の痛みも心の痛みも
しかし「痛み」というのは本来、人に苦痛を与えるのが目的ではなく、肉体を守るため、そして正しく自分らしく生きていくためにあるものです。
私達から痛みを感じる機能が失われてしまったら、危なっかしくて健全な肉体を一日維持するのも至難の業でしょう。
「痛み」は私達に、「その行為や思考は体に良くないからやってはいけない」と警告し、繰り返さないように学ばせているだけなんです。
ついつい「痛みを無くしたい」だけに一生懸命になってしまうけど、本当は、その痛みは「何に対しての警告なのか」ということを知ろうとすることが大切なんじゃないかなと思うのです。
「警告」に気付いて正せば、「警告」のお役目も自然に終了します。
靈氣の優れているところは、対処療法のようにただ痛みを麻痺させるというのではなく、「警告解除」という形で、根本的に痛みを無くしてくれるというところです。
ですから、自分を抑えて生きてきた時間が長かったりと根が深くなればなるほど痛みへの改善にも時間がかかってしまうこともあります。
いくつもの必要な「気付き」が折り重なっているときは、それだけいろんな工程も必要でデトックスも繰り返し行われる事もありますが、それもすべて体を守るためなので、諦めずに「気付き」にチャレンジし続けるといいと思います。
私も痛い処があったりなかったり、不調があったりなかったりと、「警告」なしの完璧な生き方ができているわけではないので、靈氣もときには利用してなんだかんだを乗り切って「気付き」を増えしていっているところです。
今どこかが痛くて、何をしても何も変わらないという症状をお持ちの方は、もちろん医学的に調べてもらうことも引き続き行いつつ、できればスピリチュアルな視点に立って「この痛みは何に対しての警告なの」って今一度考えてみると、少しずつ何かが変わってくるんじゃないかと私は思っています。
自力ではしんどいかも・・・と思われる方は、どうぞ靈氣ヒーリングを頼りにしてみて下さい(#^.^#)
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。