直伝靈氣師範のながよしです。
昔読んでつまらなかった本でも月日が経って読み返してみると、案外おもしろかったりしますね(#^^#)
算数の教科書ですら、子供の時はあんなに見るのも嫌だったのに、もし今見る事ができたら、こんな単純なことを何ページもかけて分かりやすく説いた親切な本だったんだな~って、本の評価もずいぶん変わったでしょう。
それはいろんな経験をして成長したという証ですね。
歩んできた人生もまた一つの物語
過去に起きた沢山の物語
その中には誰にでも、書き直したくなるような物語がきっとあるのかもしれません。
それでも実際は、自分に起きた過去の物語なんて、決して書き直すことなんてできませんね。
しかし、読み返すことはできるんです。
そして評価を変えることもできるんです。
物語の最中やその近辺にいるときは、「消し去りたい物語」としか評価できなかった自分であっても、その過去を経験し、それを乗り越えてきた自分なら、もっと違う評価だってできるはずです。
過去の自分が「悪」という評価をつけた物語を山積みするだけじゃ「可哀そうな自分」はいつまで経っても可哀そうなまま。
なんのために人は、良いや悪いの経験を沢山しているのでしょう。
それはきっと「悪」とつけた人生の評価を、もう一度読み返して一つずつ「善」という評価に変えていくためなんじゃないでしょうか。
過去の出来事自体は変える事はできないけど、そのすべてを「善」という評価に変える事は可能です!
「可哀そうな自分」を「恵まれていた自分」へと上書き保存してあげないと(^^)v
自分の成長は、こういう事に試すもの、発揮するもの♪
今だに自分の過去の物語を恨んでいる人がいるのであれば、今更向き合うのは辛いことかもしれないけど、自分の成長を信じてもう一度ゆっくりその物語を読み直してみて下さいね。見える物が違ってくるかもしれませんよ💛
多少「今現在」に幸せを感じることができなくてもドンマイ!(^^)!
最中にいるときは、一生懸命で結構見逃しちゃうしね♪
振り返った時、「ああ、そうかあれが幸せってやつだったんだな」って気付くことができれば、それで十分💛
私も、見逃しちゃった幸せみつけに、また昔の物語読み直してみようかな。
ということで、このような独り言にお付き合い下さりありがとうございました。
“過去は変えられないけど評価は変えられる” への4件の返信
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