経験値を上げる訳
直伝靈氣師範のながよしです。
先日セミナーを受けて下さった療法士さん。
シンプルさに惹かれて直伝靈氣を選んで下さったのですが、その他にも理由があったんですと先日話して下さいました。
それは、「ティーチャーコース」が無かった事なのだそうです。
他のところは先生になれるコースは設けてあるのに対して、直伝靈氣では条件が満たされないとそのコースを受けさせてもらえないという、経験重視のれいきであることを知り、その姿勢が信頼に繋がったのだそうですよ(#^.^#)
良い所に気付いて下さり本当にありがとうございました<(_ _)>
実は生徒さんも先生も施術レベル自体はもう一緒なんです。療法士になれば皆フラットで上も下もないというのが直伝靈氣代表の山口先生も常をおっしゃっている事です。
修行しなくても靈授したその日からちゃんと弱っている処の反応も分るようにできていますし、効果もすぐに感じてもらえるようにもなれるんですから。
レベルは関係ありません。
生徒さんと先生の違いは、成功談&失敗談の数だけです!
靈氣は神様(宇宙)からお借りしたもの。
でも扱っているのは人間なので、どうしてもどんくさい事を沢山しちゃんですよね。私達は(笑)
シンプルに扱ってさえいればいいのに、気付いたら複雑に考えてしまったり、欲が出たり、自信をなくしたり、あれこれ行ったり来たりどんくさい事を繰り返すんですよね。
すると、どんなにどんくさい失敗してもそれでも「なーんだ結局は大丈夫なんだな」って事が分かってくるんです。
そのことを知っている人なら、これからその道を辿る人々を励ましてあげる事ができるでしょ?!(^^)!
これが先生の大きな役目(^^)v
レベルを上げるために経験値をあげるのではなく、失敗する人を励ますために経験値を上げる💛
私はそう捉えて、今だにどんくさい事をし続けています(^^ゞ
確かに、条件があるから直伝靈氣の先生になるのは簡単じゃないけど、私自身は先生になるために、別に徳を積んできたわけでもありません。
ボランティアも募金もしてきてないし、地域の活動も参加しない、ばあちゃんの世話もめんどくさい、家族には弁当も作ってあげず、たまに帰ってくる主人とも喧嘩になる時は派手にもします(笑)。
靈氣がただただ面白いので、どうなるの?どうなるの?って楽しみながら実験し続けていたら、沢山経験談が増えてて、別に先生になりたいと志したわけでもなかったのに、気付いたら先生になる事ができました。
徳を積むより失敗談を積む(;^_^A
これが先生になる必須条件なのかもしれませんね。
これから師範格、師範を目指される療法士さんもいらっしゃると思いますが、上手くできない事で自信を無くさないで下さいね。
それが今後、役に立つ大事な材料になってくるんですからね。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。