自分の靈氣をバカにしてはダメよ♪
直伝靈氣師範のながよしです。
先日、月に一度は通って下さる介護士、兼、靈氣療法士のお客様が
ここで(ラベンダーで)靈氣をしてもらった次の日などは特に、お世話している患者さんが落ち着かれたり何らかの変化があるんですよね。「あんたがいると落ち着くわ」っていろんな患者さんが言ってきます(笑)
というお話しをして下さいました。
何度かこちらのブログでも書かせてらもってますが、彼女の職場は病院のためご高齢の患者さんがほとんど。
それで彼女は普通にお世話しているだけなのですが(靈氣をしているわけでないのですが)あり得ないくらいの回復をしていかれる方が何人も出てきておられるのだとか。
たとえば一年前は流動食しか食べられない状態の80代後半の患者さんが一年後には普通に食事をとられるようになったり、リクライニング車椅子だったのが普通の車椅子になりさらに歩行器を使って歩けるようになり、最近では何も使わずにトイレに行って用を足していたという出来事もあったのだそうです。
さすがに危ないので勝手に一人でいかないように注意しなくてはいけなくなったようですが💦
高齢で一旦寝たきりになってしまうと一年後も寝たきりというのが一般的だと思いますので、こんな事があるなんて本当に凄い事だなって感心します💛(皆が皆こんな奇跡のような回復ができるとは限りませんが)
彼女を誉めるとしたら、患者さんのあり得ない変化を、もしかすると自分から流れていく靈氣が影響しているんじゃないかって、いつも堂々と遠慮なく(笑)捉えていらっしゃるところです(#^.^#)
これは彼女自身が「靈氣で体が楽になる!」ってことを当たり前のように何年も経験してよーく分かっているので、純粋に靈氣のことを信じていられるからこその現れなのだと思います。
よく、自分が靈氣をしてあげたかたが改善したとしても「私なんかの靈氣で良くなってくれたなんておこがましくて言えませんよ」とか「私の靈氣とは関係なかったと思います」って謙遜され、「自惚れたくない」と思っていらっしゃる方もおられるます。
靈氣は謙虚な姿勢がとても大事
自惚れたり天狗になっては逆に靈氣が綺麗に流れてくれなくなりますから。
でも自分の靈氣を否定する事と謙虚さは違うんですよね。(本心は否定しているわけではないけど恥ずかしいから謙遜しているって場合もありますが)
本心から「自分なんかの靈氣」じゃまだまだダメよ~なんて思っちゃ本当ダメですよ~(>_<)
自分の靈氣がダメなのなら「誰の靈氣」だったら、いいの?
それはもちろん、もっと能力のある人でしょ?
もっと凄い使い手にならなくては効果なんて出せないよ!
って思っている人が目指しているのは
「もっと凄い使い手」になること。
そうやって知らず知らずに「特別な人」になろうと頑張ってしまうのです。
本当に謙虚な姿勢というのは、何者でもない自分でもちゃんと靈氣ができるって思っていること。
だからそう思っている人は何者にもなろうとしていないのです。
彼女はよくラベンダーにも靈氣を受けに来て下さいますが、私は特別集中して霊験あらたかな雰囲気を醸し出しながら静かに靈氣しているわけでもなく、彼女の愚痴に乗っかって「なにけそのじーさん」って悪態つく事もあれば、彼女が眠ってしまったら私までウトウト船漕ぎしちゃうこともあるし、何者でもない普通のおばはんとして施術させてもらっているので、それでも毎回「こんなに楽になるんだ」って体感して下さっているので、彼女も「ありのままの自分」でも靈氣ができるんだってことをご存知なのです。
介護のお仕事をしているだけで、ついでにもう一つの役目である靈氣療法士のお仕事も成されているのは、彼女がいつも等身大のありのままの自分でいるからです。
ちなみにご自身のお母様も時々しかお会いすることはないけど、会った時は沢山触ってあげているので、杖で歩いておられる身ですが彼女と一緒に買い物に出かける時はお母様も歩く速度が驚くほど早いそうです。
たまにしか触れる機会のないお母様にはたっぷり、おむつ替え程度の少しの時間しか触れていない患者さん達には毎日の靈氣で、無理なく元気にしてあげることもできることを知れて私も参考になりました。
このお話しが皆さんの参考にもなれば嬉しいです(#^.^#)
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。