考えが偏りすぎると
直伝靈氣師範のながよしです。
五月に入って遠隔でのお仕事が続いていたのですが、先週はすべて対面でのお仕事をさせて頂く事ができ、あらためてお客さんとお会いしてあれこれお話しする時間が楽しくまた気付きを頂ける時間なのだなって感じる事ができました(#^.^#)
一昨日は、二年ぶりくらいのお客様がアロマ&れいきを受けに来て下さいました💛もう6,7年前からのお客様♪
二人目のお子様を去年出産され、育児に奮闘「癒されたい」欲も湧かないまま突っ走ってこられたのだそうですが、最近になって背中の凝りが気になり出し
もうこちら(ラベンダー)に行きたくて仕方なくなってきたので、そろそろ子供も(旦那さんに)預けても大丈夫かなって思って予約しました!
今日の事が楽しみすぎて、今ドキドキしてるんですよ私~
って嬉しい事を言って下さるので私も彼女の笑顔に終始癒されっぱなしでした💛
彼女は大事な事は常に「体」から教えてもらっているのだと言うお話しをして下さいました。
ちょうど最近体から感じているシグナル
お子様が出来てから安心安全第一に、「食」や「環境」の事を勉強され体に良いものを積極的に取り入れるように心がけておられるのですが、最近今まで避けてきた良くない食べ物が時折凄く食べたくて仕方がなくなり、一気に一袋を食べきってしまうなど今までとは真逆な行動をしてしまうことが増えてきたのだそうです。
こんな風になってしまうのも(体が)私に何か伝えようとしているのかもしれません。
今まであんなに食べたいと思わなかったものをこんなに食べてしまうなんて・・・・。きっと「食べたくない」と思っていた気持ちも本当は自然にでてきた気持ちではなくて、強く思い過ぎていたのかもしれません。
どの気持ちもバランスよく(〇〇しすぎないという)中間地点にもっていけれたらいいんですけどね・・・。
と話されていました。
素晴らししいですね!常に体に答えをお聞きするという姿勢(^^)
気持ちを「中間地点」にもっていくってとっても大事です!
わかりやすく言うと、
してもしなくて、やってもやらなくても、食べても食べなくても、結局「私の体は大丈夫」と思っていられること!
そう私は捉えています(^▽^)
たとえば彼女のように安全安心を第一に食生活を丁寧に送っておられる方は、安全を考えて、積極的に体に良いものを摂取したり良くないものを摂取しなかったりすることで「安心」が得られ、そのルールを継続することで「安心は保たれている」のだと思います。
反面そのルールが途切れてしまうと途端に不安になってしまう可能性も高いんですよね。
誰よりも安全を意識しているのに、安心できないという矛盾
何事も熱心な人や真面目な人によくみられる矛盾なのかなって思います。
そんな方は、「こっちじゃないとダメ」ではなく「どっちでもOK」という風に気持ちを中間地点に持っていけれるように心がけるとルール厳守のプレッシャーからも解放されるのかもしれませんね。
なので
体に良いものを摂取できない時があっても、体に良くないものを摂取してしまう時があっても、どんな時でも大丈夫!
そう思えるようになると「安心感」も安定してくれもっともっと健康的に暮らしていけれるはず(#^.^#)
体にとって「一番良い」影響を与えてくれるものは、安全な食品ではなく、「安心している」という心の状態なのですから(^_-)-☆
安全な食生活は「尚よし!」の位置づけとして取り組めば、いいんです(^^)v
「どんな時でも大丈夫な」上、安全な食生活を送ることができれば鬼に金棒💛
彼女の体さんは、両極端な体験を彼女にさせて「結局どっちも大丈夫だったでしょ?」ってことを教えているのでしょうね。
そのシグナルから「中間地点」に辿り着かれた彼女はさすが(#^.^#)
ちなみに彼女も靈氣療法士さん
お子様への靈氣は、意気込んでしたことはないそうですが、普段のスキンシップの範囲内で「流れてるんだろうな」ということは常に意識して続けていらっしゃるとのことでした。
力む事なく続けて下さる姿勢がいいですね♪
「靈氣しないとダメ」ではなく「靈氣したら尚よし」
靈氣もその位置づけで活用して下さるのがベストです💛
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。