直伝靈氣師範のながよしです。
「自分のやりたい事をみつけられない」と、日々悶々と過ごされている方も多くおられるかもしれませんね。
私もいつの頃からか、夢もやりたい事もないはずなのに、ただただ虚しい気持ちだけが膨れ上がっていった時代がありました。
やりたい事がみつけられなくても、やりたい事をみつけようとしている人は、もうすでにやりたい何かを持っている可能性があると私は思っています。
ただはっきりとしたイメージが湧かなかったり漠然過ぎたりと、全体像が分かっていないだけで、覚悟をつけるほどの意志がなくても、なんとなくこんな事してみたらどうなるんだろうなっていう薄っすらとした願望はあるはずなんです。
その思いが浅はかすぎてとても人様に語れるはずもない・・・
だから、まだ自分にはこれ!といってやりたいこともないのだろうと思い込んでしまうのかなって思うのです。
でも夢と思っていない事を夢に昇格することも、夢から実現させることも方法次第できるようになるかもしれません。
私の場合、全体像はみえなくても、その薄っすらと見える光景を見える範囲でいいから想像するんです。
何をやりたいかはわからないけど、それをやっている部屋を想像してみたり。
思い浮かんだのが、その部屋に置いてあるピンクの可愛い花瓶とか異国情緒たっぷりのタペストリーとかだったらそれを自分好みのもので想像します。ネットで探してもおもしろい。
備品一個くらいなら「夢」の一部は現実に手に入れられますから、実際に手に入れてみるのもいいと思います。
そしたら、そこに置く感じのいいテーブルを想像できたり、バックの背景が思い浮かんできたり、
見えていた部分を中心にどんどんそれに合う光景が思い浮かぶようになったりします。
具体的に想像できる部分が増えると、そこで自分が何をしているかっていうことも漠然と想像していけれるんですよね。
それをやるには何を勉強したらいいのかな?何が必要かなって調べ出すようになるんです。
備品一個の実現から、繋がる夢だってあるんですよね。
私は娘とマッサージごっこをしていたときに、新聞広告の裏に書いた疑似店の看板が、そのまま夢に繋がることになったんですよね。
いろえんぴつで書いたお店名は「ラベンダーみえこ」(ダッサ(^^;))
そしたら、マッサージするために転がるマットが欲しくなって、心地良くするために部屋の温度をどうしたらいいかを考えるようになって、そしたら、もっと気持ち良いマッサージができるようになりたくて、そしたらネットでスクールみつけてて、気付いたらマッサージ習いにいってました。
資格を取るためにはマッサージを練習するためのベッドが必要だからって、それ購入して仏間に置いたら、あれ?お店できるんじゃない?ってなって、部屋をもっと片付けて、本当にお店にしちゃった!
夢だと認識する前に、広告紙の看板一つであれよあれよという間に自分のやりたかったことに気付かされ夢を実現させてることができました💛
たとえば、今気になる好きな人がいるのなら・・・
彼には声をかけれなくても、彼と一緒にピクニックに行く想像くらいはできるかもしれませんね。
そして、その光景に映し出されたサンドイッチくらいなら作って実在させることはできるはずです。
実際にそのサンドイッチを手にとってみたら、青空のもと清々しい風吹く高原で彼と食べてみたい!と思うのは私だけでしょうか(^_-)!
サンドイッチが実在するなら、彼とのピクニックも現実にできるかも。
さあどうしよう。そうだLINEしてみよ!ってありえない勇気に繋がることだってあるんです。
小さい事や小さい物でも実際に実現されたもののパワーって、その夢の世界に引き寄せる力があるんじゃないかと思うのです。
必ずしも思い描いた通りの世界とは限りませんが、その世界は思い描いた以上に自分好みの世界になっているはずです。
鬱々、悶々としている時間を費やすよりは何か出来る事の小さな一つを実現させて、一歩ずつ進んでいく方が断然意味のある時間になりそうですね。
ということで最後までお付き合い下さりありがとうございました。
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