焦らず地道に靈氣を続けていたら必ず道は開ける
直伝靈氣師範のながよしです。
主人がコロナにかかったときの症状は、比較的軽度だったのです。
初日は倦怠感、次の日に発熱があるも二日で下がって喉の痛みや咳もなく鼻つまりもなく、食欲は徐々にではありますが順調に戻ってきてました。
ところが療養期間開けが近づくにつれて後遺症と思われるものが出てきたのです。
睡眠障害と不安症と集中力低下
なぬっ!!
はじめ、これが後遺症からくるものだとは私も本人も分からず、感染したことがそんなにショックだったの?心弱すぎじゃんって思ってました。
職場復帰するも、睡眠不足と体力も低下していたので、仕事もろくにできずさらにさらにショックを受けておりました。
うーもう、とにかく靈氣だ!と思って遠隔するも胸にはあまり反応なし。
心を患っているわけではないのか・・・
そこでコロナの後遺症が関係しているのかもとネットで調べてみると、睡眠障害や集中力低下などメンタル面に影響があるケースも多く報告されていたようで、なるほど必要なホルモンがなんらかの原因で出ていないんだなって事に気付いたのです。
なので自律神経に働きかけるのが一番だと思って、頭とそこから下全部の脊髄、ようは背骨一本丸ごと靈氣じゃ~ってその部分のみにピンポイントをおくと、めちゃくちゃ反応が伝わってきました。
日中は比較的流れないのですが、夜になるとめちゃくちゃエネルギーが枯渇していて背骨に流れているので、まだ目覚ましい改善には繋がっていなかったのですが、「強い反応がある」ってことが救いで「良くなるよ」って合図を感じて日々遠隔をしてあげていました。
で、途中で気付いたのですが、不安症になっている当事者の発言はやっぱり不安な要素しか発せられないわけで、それを真に受けて全然変化していないんだなって思っていたのですが、よくよく聞くと一日一日出来る事が増えていき、処理しなければいけない仕事はその日のうちに片づけていたというではありませんか。
本人にとっては、通常の自分のような仕事ぶりではないのでダメ出ししていたみたいですが、一歩ずつ行動することができていたのが分かると、やっぱり靈氣はちゃんと役に立っていたのだと安心しました。
「目覚ましい変化を一瞬で与えてくれる」ことを靈氣に求めていたら、きっと靈氣なんてあてにすることはなかったかもしれません。
靈氣はそこまで都合の良いようにはしてくれませんからね。しかし
今日一日、昨日より一歩多く進めるようになる!
そんな行動力が起こせたのは、紛れもなく靈氣の偉大な効果です💛
目覚ましい変化は一日にして成らず!
一歩一歩を積み上げて時間をかけて変化を成し遂げるのは、靈氣の仕事ではなく、それを浴びている自分自身の仕事。
それがしっかり分かってくるようになると、不都合と戦っている当事者もそれを守る人も、もっと穏やかに靈氣に委ねて改善をゆっくり待てるようになるんだろうなって今回の事で気付く事ができました。
靈氣を習いたての当時に、先生からは靈氣は時間をかけて地道に玉ねぎの薄皮を剥ぐように根気強く行っていかなくてはいけません。とよく教えられました。
こんなに早く改善してくれるのに、地道にしないと改善しないものなの?って当時は思っていたけど、沢山経験していくうちに、やはり先生のおっしゃる通り、改善を焦らず地道に地道に靈氣をして改善できたものの方がはるかに多かったなって今になって思います。
もちろん魔法のように改善できたものも沢山ありましたが、もしそれが当たり前なのだと思い込んでいたなら、期待はずれの結果をみるたび靈氣を信頼できなくなって、私ももうとっくに靈氣なんてしていなかったと思います。
あの時先生の「地道に靈氣する」という教えをしつこく耳にすることができたおかげで、私は地道靈氣でいろんな問題を解決し、苦痛に満ちた時間を最小限に減らせることができたのだと思っています。
私も根気強くそして無理のないように、靈氣で少しずつ我が家の日常を取り戻したいと思ってます。
人生をかけて日々実験♪
成功したら、読んで下さっている方々の励みになるかもしれないし、そう思ってこれからも靈氣を続けていきたいと思ってます💛
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。