症状改善を効率よく進めるための施術方法
直伝靈氣師範のながよしです。
自宅療養生活では、靈氣をどのように活用していけば効率がいいかって事がどんどん分かってきましたよ。
効率良く改善させるためには、必要な箇所にピンポイントで手を当てるってことが大事だったのです。
どこに手をあてても必要なところにエネルギーは流れていってくれますが、ポイントを絞るとやっぱり改善速度が違ってきます。
でも「絶対そうしなければならない」というルールではないので自分のやりやすい方法でやるっていう柔軟さは、もっと大事なこともでありますからね(#^.^#)
さて、どこに手をあてればいいかは、いくつかの組み合わせで判断するといいですよ。
まず、
自分がどの症状を優先的に改善させたいかって決める
その症状に関わる体のしくみを調べてるみる
施術者が感じる手の反応を観察
受け身が感じるなんとなく触れて欲しいと感じる場所があればそこも当ててみる
たとえば私のケースです。
私の場合コロナは一つ症状が治まるとまた別の症状がでてコロコロ変わるので、一辺倒の施術じゃ効率が悪かったのです。
その都度、日によって改善したい症状が全然違うのですから。
である日突然臭覚が分からなくなったので、私はこの症状をなんとかしようと思いました。
どこを触ってもあんまりピンとこなかったのですが、なぜか自分の後頭部が気になって触れてみると、ツーってダイレクトに鼻の神経に伝るのが分かりました。
また施術者の感じる手の反応も、後頭部をあてるともの凄くジンジンしてきたのでここに当てるのは間違いないなって思いました。
さらにもっと確信するために、ネットで鼻の神経のしくみを探ってみたら、顔面側より後頭部側の方が、その神経に近いことが分かったんです。
なので、とにかく臭覚を戻すために後頭部にひたすら靈氣をしました。
すると翌日から匂いが少しずつ分かってきました。本当靈氣をもってしてでも少しずつなのが、もどかしいところではありますが、味覚臭覚が戻るまでに長くかかる人もいるとネットに書いてあったので、少しずつでも匂いを感じられるようになって良かったです(^▽^;)
家族も後をおうよう臭覚にきたので、同じように後頭部に靈氣するように促すとやはり翌日から少しずつ匂いが感じられるようになりました。やはり少しずつなのでまだ鈍感ですが、ここは焦らずやらせてました。
効率を求めるか、自分の心の余裕を求めるか、それは臨機応変にやってもらえればいいので、もし心の余裕があれば、必要な場所をいくつかの視点で捉えて的確にみつけて頂ければと思ってます。
そう思うと、「手の反応を鍛えておくこと」は今後とても「重要」になってくるのだと痛感しました!
神がかった方法で手の反応を鍛えるわけではありませんよ~(*^^*)
ほんのちょっとのコツで鍛えられていきますから、自信のない方は復習会(練習会)などを利用して鍛えに来て下さいね💛(訓練すればちゃんと分かるようになります!)
次回は主人の身に起きた「後遺症」に関する靈氣実践例をお伝えしたいと思います。
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。