もう、待ってはくれない時代
直伝靈氣師範のながよしです。
本日遠隔をさせて頂きましたお客様
コロナの不安で気持ちの落ち込みが酷くて・・・。怖くて居ても立っても居られない。
とのことで少しでも気が楽になればと、ご依頼して下さいました。
体の調子も悪いとのことでしたが、いざ遠隔をさせて頂くと終始「こめかみ」に強烈に流れておられました。
ようは、「それ考え過ぎよ!今頭の中で考えていることは全部起きたりしないんだからもう考えるのは止めなさいな。体に悪いよ」って体さんが言っているんですよね。
なので、体さんのメッセージ、ちゃんと聞いてあげてちょうだいね(#^.^#)
今回は電話フォロー付きでしたので施術後はいろいろと質問して下さいました。
こんな時、気を強く持つには、どうしたらいいでしょうか?
本当今コロナの事で不安を感じていない人はいないですよね。同じように不安がっておられる方も沢山おられることでしょう。
この一人一人の「怖い」という意識が自分や周りの人を守る行動に繋がっているのだと思いますから、今ある不安も大切にして頂けたらと思います(*^^*)
でも、不安に囚われ過ぎてしまっては良くありませんね。
丸一日明るくいられなくてもいいから、ちょこちょこと気分を明るくしてあげるだけでも「守られ度」はグーンとアップしますから、不安に飲み込まれないように踏ん張って欲しいと思います。
ちなみに私の場合は、やはり感謝する時間を増やして、迫りくる不安にあらがっていますよ(^^)v
最近つくづく感じるのは、無事に過ぎる事のできた昨日や、何事も起きていない今この瞬間に対して感謝している時間がどれだけあるのだろうかと。
「昨日」散々悪い想像をしていた「今日」が何一つ想像通りではなく無事に過ぎてくれたとしても、そのことに感謝することもなく、もう「明日」の悪い想像で頭をいっぱいにして生きている。
もし私が不安に飲み込まれそうになったときは、そう思って罰当たりなことを繰り返していると戒めるようにしています。
そしてラッキーだった出来事に対して「ああよかったな~」ってちゃんと味わっていたかどうかを思い返してみるのです。
今日は何回思い出したかな~
ばあちゃんが寝ぐせつけて起きて来た姿
デーサービスのお迎えギリギリまでご飯上手そうに口に頬張ってたこと。
お迎えの人は今日も元気よく、「利用者さんが今のところ皆さん元気で良かった~」って言って無事ばあちゃんを迎えに来てくれたこと。
息子や娘もいつも通り慌ただしい朝で、「もうだらしないね~しっかりしてよー」って小言いいながら送り出した事。
そんなシーンを思い出しては、「今日も守られているかも(*´σー`)エヘヘ、本当に神様ありがとう~」って気持ちが湧いてきてはぽっと心が明るくなるのを感じています。
今のこの状況で、明るく前向きなんて私には絶対に無理です~(T_T)
そうですよね、本当にそのとおりです。
今この状態で「スムーズに」明るく前向きになれる人なんて誰もいないんです。
だから「必死」に明るく前向きになる努力が必要なんです。
少し前とは世界が違うのだと思います。
「自然に」前向きになれるのを待っていたら、完全に飲み込まれてしまいます。
社会だ政治家だ、誰が悪い何が悪い
自分の心を明るくできない理由を何かのせいにして、いつまでも何かに甘えて塞ぎこんでいる人を、待ってくれる時代はもう終わったのかもしれません。
だから
『自分の底力を信じ、必死に前向きになる努力をする』
今どうしたらいいかという彼女への答えはこれしかない!(^^)!
いろんな常識が覆され、この先の未来がどうなってしまうのか分からないけど、分からないというだけで、悪くなるとは決して思えない!
不安でもあるけど期待はしてる💛きっと良くなる、いや絶対に良くなる!
何をのん気な、お花畑に一生居ろ!って言う人は絶対見ていない自信があるので堂々と書いちゃいます(*^^*)
希望を持って心を明るく、そして靈氣を変わらず楽しんで皆で乗り越えていきましょうね~
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。