人への感謝が足らないからではないのです。

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日靈氣ヒーリングに来られたお客様とは施術中毎回いろいろなお話をしております。(施術中は静かにされたいお客様には静かに、お話しされたいお客様には会話をしながら施術させて頂いております。<(_ _)>)

そのお客様はずっと信仰しておられる教えを大事にしておられるのですが、靈氣の心構えと共通するところも多くすんなり共感して頂けるようになりました。

しかし一つだけ違うことがあるのだと言っておられました。

それは、自分の事よりもまず人の事を思える人間にならなければいけないということ。

人に尽くすことで自分も救われるのですから。

それが彼女の信じてこられた教えであり私の話とは違っている点だと話して下さいました。

彼女はそれが出来ない事で自分を責めてしまう癖からなかなか抜け出せずにおられるのです。

これは難しい話なのかもしれませんが、その教え自体は正しいのだと私も思います。

しかし伝える側がその本当の意味を捉え間違うと、本来の教えから遠ざかってしまう事もあるのではと思ってしまうのですよね・・・。(外野があれこれ言うことではないですが(^^;))

人間はわざわざ「自分より人の事を思える人間にならなければいけない」という生き物ではないんです。

人間は、もともと「自分より人の事を思える」生き物なんですから。

「人の役に立てたら嬉しい!!」という遺伝子みたいなものが、無条件で誰にでも備わっていて、自然にそう思ってしまう生き物なんです。

ただし、それは本来あるべき正常な状態でいればの話なのです。

本来あるべき状態からズレてしまっている異常時に、自分より人を優先できなくなるのは当然のことです。

しかし、その異常時に、「人を優先しなければいけません」と強制されても苦しくなるだけですね。

「辛いのは、周りへの感謝が足らないから、人を尽くそうという気持ちが足りないから、これも大事な修行ですよ。」

って言われるのと

いいえ!今足らないのは、「自分を優先して自分を大事することですよ。」

って言われるのと

どっちが魂に届きますか?

届いた方が自分にとっての正解です。

ちゃんと自分が本来のあるべき姿でいられたら、自然に元気が満たされていき、しまいには溢れ続けて行くのです。

溢れ出している人は自然に「自分はもう大丈夫だから、他の人の役に立てたらな~」と思えてくるのです。

この状態でいることが大事だと、本来の教えは語っているのではないでしょうか。

本来の正しい状態からズレてしまう原因は沢山あるでしょう。

生きている限りどんな人にも障害や困難に見舞われて心身が異常事態になる事はあると思います。

しかしその度に、自分自身の味方になってあげて過ごすことで生まれてくる「自分を大切にする生き方」に一つ一つ気付いていく事が、この世でやらなければいけない修行の一つなのかもしれませんね。

するとおのずと、人の事も自分の事のように大事に大事に思えてくるのでしょうからね💛

マザーテレサのような人間にはまずなれないでしょうから(;^_^A、せめて生涯をかけて、「人の事が思えるように」自分を大切にする方法に一つずつ出逢っていけたらと思っています。

相棒の靈氣に助けてもらいながらね!(^^)!

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。