靈氣は効きますか?と聞かれたらどうお答えしますか?

🌷 ホームページはこちらから  🌷 (メニュー・料金)


直伝靈氣師範のながよしです。

昨日靈氣療法士でもあるお客様が話しておられたことです。

彼女は長年患っておられる症状がありずっと通院していらっしゃる方なのですが、併用して数年前から靈氣治療もされるようになり、靈氣の効果を実感。日々靈氣に感謝しない日はないくらいに感謝して過ごしておられます。

あるとき、「靈氣による治療もしているんですよ」と人に言う機会がありお相手の方に「それ、効くの?」ってなにげに尋ねられた時に、すんなり「はい、効くんですよ!」って即答できない自分がいることに気付かれたそうです。

自分自身は靈氣の事をすごく信頼しているけれど「一言で語れるほど単純なものではないし、また人から聞かれたらどう答えたらいいものだろうか」と思案しておられました。

確かに、靈氣を深く知っていればいるほど、靈氣の事を知らない人に対してどうお伝えしていいか悩みますよね(^^;)

そんな時、私だったら一言で伝えますね(*^^*)

「私は、効きますよ!」って。

効く人もいれば効きづらい人もおられますし、私の場合は相性がいいみたいですって。

初見さんにとっては(まだ聞く耳になっていない頃は)、「効く」も「効かない」も結局同じ様にしか聞こえないでしょうし、詳しく伝えたところで「へえ~」で終わるんですからね。

でも実は彼女はもっと別の理由があって即答できなかったということが分かりました。

それは彼女自身が「この自分の状態が果たして「効いてる」と評価していいものか?」と迷われていたこと。

なぜなら、まだ患っているものが根治していないのですから。

靈氣も併用するようになったけど、いまだに通院し続けているわけで、もし靈氣が効いてるなら、なぜいまだに通院しているの?って逆に尋ねられたら、それこそどう答えていいか分からないですもんね。

だから、完全に根治した状態になるまで「靈氣は効きますよ」って堂々と人には言えないだろうというお話しをされていました。

たしかに、靈氣の効果は人の捉え方によって違うので曖昧なんですよね。

0か100かで評価するのはあまりに極端すぎて、100%の状態にならないと効いたことにならないのだとしたら、靈氣の効く人なんてこの世にいなくなります。

私は靈氣で風邪や怪我や体調不良を何度も早送りで治す事ができましたが、いまだに風邪も体調不良も怪我も起こす体であることには変わりありません。

落ち込んだ時に靈氣で早く立ち直ることはできましたが、いまだに嫌な事があったら落ち込んでしまうというメンタルを持っていますし、靈氣のおかげでポジティブにしてもらう事は幾度となくあっても、一生ポジティブを維持できるほどの強さには至っていません。

何百回と痛い処を靈氣で楽にしてもらっていても、一生痛まなくなる体になる事はありません。

だからといって「靈氣は効かないんだ」と評価するのはあまりにも勿体ない事です。

一生お付き合いしていかなければいけない病を抱えておられる人の病も一生消してあげれないかもしれないけれど、その病と共に上手に生きられるようにはしてくれます。

それが、靈氣の効果なんです!

0から100の間に起こしてくれた喜ばしき変化はすべて靈氣の効果です。

100にこだわっていたら、100に至らない喜ばしい変化を逃してしまうことになりますね。

100%心身を完全体にしてくれるものなんてこの世のどこにもありません。

生身の弱さを持っているからこそ、学べる事がいっぱいこの世の中にはあるのです。

それを学びやすくしてくれているのが靈氣なのだと思います。

 

深い話はずーっと後でもいいので、少しずつ、聞く耳が仕上がってきてから徐々に知って下されば嬉しいです💛

まずは、靈氣という言葉を知って下さいね。

そしてもう既に靈氣の事を知っておられる方は、「効く」という意味を今一度思い返して、堂々と「私は、効きますよ!」の一言を伝えられるようになって下さいね(#^.^#)

ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。