直伝靈氣師範のながよしです。
昨日お越しのお客様は靈氣ヒーリングのリピーターさん
はじめは、ご自身の思い癖に伴って出てしまう症状を改善しようと靈氣を試しに来て下さったのですが、その日を境に自覚してない箇所があちこちと痛むようになり、ひとまず今現在は思い癖のほうは保留で、肉体の痛みに働きかけるためにと靈氣に通って下さっているのです。
いずれ放っておくと、治癒までに時間がかかってしまってたであろう「案件」がいろいろと早送りで表に出てきてくれたのでしょう(#^.^#)
まだ完全に良くなるまでには至らないようですが、今よりもっとややこしくなるはずだったかもしれませんから、そうなる前に対処できた事は不幸中の幸いかもしれませんね。
そうこうしているうちに彼女は、次第に様々な「気付き」が湧いて来るようになり靈氣は肉体だけではなく心にも良い影響を及ぼしてくれているのだと実感されるようになりました(#^.^#)
ところが最近になって、「今更なんで？」と思うような過去の記憶がいろいろ蘇り、湧いて出てくる黒い感情に耐えられなくなって辛いのだということを伝えて下さいました。
せっかくハッピーな生き方が分かり始めたところなのに、なんでわざわざ過去の嫌な記憶を思い出してまで自ら苦しみの渦に飛び込もうとするの？
これからハッピーに生きられる予感がするなら、真っ直ぐ未来だけをみて進んでいけばいいじゃないの
こんなことを思ってしまうのは私だけ？私はおかしい人間なの？
な～んて、きっと戸惑っていらっしゃることでしょうね(^^;)
なんでそんな事言い切れるの？
だってそれ、靈氣を受けた人なら大なり小なりみんな通ってきた道ですもん。
なんで今更、あのときの怒りがでてくるの？
なんで今更、あのときの悲しみがでてくるの？
なんてあのときの私は愚かだったの？
ありとあらゆる過去にある負の感情が、まるでハッピーになろうとしている自分を阻止するために現れているみたいに次々押し寄せてくる。
過去に戻ってやり直す事はできないのに一体どうしたらいいの？
私はどうしてきたかって？
私は、まず最初に気付いてあげましたよ。
過去に残してきた負の感情達は、「ハッピーになろうとしている現在の自分」を阻止するために手を引っ張っているのではなく、一緒に連れてって欲しいと救いを求めて手を引っ張っているのだということを。
その感情達は完全に味わわないまま蓋をされ、ちゃんと消化されないまま過去に置き去りにされてしまった感情達なんだと思うのです。
だから
救いだす方法は、もう一度あの当時に戻ってその時の感情を完全に味合わせてあげること。気の済むまでね(^^)v
そしてもう一つ大事なこと
それは
全力で共感し、全力で開き直らせてあげること。
決して「こうすれば良かったのに」「ああすれば良かったのに」なんて諭しちゃダメ！
誰がなんと言おうと「それでいい」「あれで良かった」「しょうがないよ、そうなるよ」って開き直させてあげなきゃダメ！
今の「自分」には、それができると知っているから、「あなた達」は出てきてくれたんだよね💛（ってことをこのお客様も言っておられました）
今の自分を全肯定してハッピーにさせているように、過去の自分達にも同じ事をしてハッピーにさせてあげなきゃね。
そうやって満足させてあげると、蘇った記憶で締め付けられるほど辛くはなりませんからね(^_-)-☆
だからといって過去に負った傷が消える事は決してないのかもしれないけど、その痛みは「他人にも自分にも同じ傷は負わせない」という誓になるから、ちゃんと一緒にハッピーな未来に連れてってあげるのが正解ですね(^^♪
こうしている間にも、意図せずとも新たな過ちも犯すし新たな傷も負ってしまうという私達は所詮弱い生き物です。
だからこそ、犯してしまった罪、負ってしまった傷を癒す方法を知っておく必要があるのです。
靈氣はそのヒントをいつもくれるので、それを活かさない手はないですよね💛
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。
7月の復習会は駐車スペースの関係上、もう締め切りますね。（車でなければ大丈夫です）
