ヒーリング系の仕事をするならココは気を付けたいですね。
直伝靈氣師範のながよしです。
先日一年半ぶりのお客様がご来店(#^.^#)
彼女もセラピストさん♪
こちらで靈氣を修得されたのは7年ほど前のこと
三年ほど前にチェーン店勤務から独立され、ご自身のサロンを開業。
それを期に靈氣もメニューに出して下さるようになり、今ではもみほぐしメニューよりも需要があるとのことでサロン自体もご予約をお断りする事もあるほど繁盛していらっしゃいました💛
素晴らしいご活躍!(^^)!
ヒーリング系のメニューは靈氣一本!
だってこんな凄いものがあるのに、他に何が必要?
って、あれこれ手を広げずに靈氣に打ち込まれたことで、エネルギーの純度も高まり、その成果が現在の繁栄に繋がっているのだと感じました(#^.^#)
そんな彼女ではありますが、最初は「れいき」に対するイメージも今とは違っておられたようなのです。
実は過去に一度「れいき」を受けた経験がありその時にとても気持ちが悪くなってしまい、以来「れいき」がトラウマになってしまわれたのだとか。
しかし実父の病気をきっかけに少しでも癒してあげれるものはないものかと探しておられる中、こちらのサイトを見つけて下さり、「これなら大丈夫かも」と感じて頂けたようで即決され直伝靈氣療法士さんになられたのでした。
お父様の余命もずいぶん伸ばしてあげることもできましたし、職場でも指名率がどんどん上がっていくなど、靈氣が少しずつ彼女の人生をより良いものへと変えていってくれました。
ただ、自分では本当に靈氣が流れていってくれているのか今だによくわからないのだそうで、お客様方のご感想や元気になっていかれる姿をみて「恐らく靈氣が流れているんだろうな」と思えている程度で自信満々とは言えないのだという事でした。
ご自身の直感を信じて流れに逆らわずに背伸びもせずの姿勢がいいですね(#^.^#)
こんな未来になる事も知らないのに、「トラウマ」からの靈氣修得!そのご決断はとても勇気がいったのではないでしょうか。
そしてこんなに繁盛しているのに、今だにお客様の声がなければ「自信が持てない」って、自信満々でいないところも素晴らしいことだと思いました💛
見えないものを扱うのは簡単なようで難しく、施術者の思い一つでエネルギーも変わってしまうものだから、丁度いい具合に心の状態をコントロールするのがとても重要になってくるんですよね。
ヒーラーさんが自信なさすぎても物足りなさを感じてしまうし、自信がありすぎるのは逆に怖い。
信じ込もうと虚勢を張って自信満々を装ってると、たちまち気持ちの悪い氣に変化しちゃいますからね。
なので、見えないものに対しては素直に「こうなんだろうな」「そうなんだろうな」程度のてふんわりした思いで施術しているほうが実は安全なんです(^_-)-☆(ちなみに私も今だに一かバチか💦毎回どうなっていくんやろ~って思って施術に臨んでますよ(^^ゞ)
彼女は、自身の過去のトラウマや、お客様からの情報で「他で気持ち悪いものを流された」という話をよく耳にすることも多く、同じエネルギーであっても扱う人の心身の状態によって、良いモノにも悪いモノにもなってしまうということを痛感され、とにかく自分の心身を整える作業には時間をかけるのだと話しておられました。
まったくその通りですね(#^.^#)
相手が家族や親しい仲であれば、無理もしないでしょうし虚勢を張って格好つけることもあまりないでしょうが、これを仕事にしてしまったら、疲れているのに無理したり、分かっていないのに分かったフリして背伸びしてしまったり、分かっていないとダメなんだってプレッシャーを抱えてしまったり、ついつい等身大のままでいられない心理になってしまうことがあるのかもしれません。
とくに自分のエネルギーを枯渇させてたままでいると、「自分を大事にしよう」とか「ありのままの自分でいいんだ」ってだんだん思えなくなっていくので、結果、超疲れているのに施術したり、虚勢張って施術して、良くないエネルギーを知らず知らずに発し、お客様が離れてしまうといった悪循環が生まれてしまのだと思います。
だから、私達のような仕事をしている人は、まずは自分のエネルギーを満たすってことを最優先にする必要があるのです。
せっかく「人生が変わるほどの素晴らしいもの」が目の前まで現れたのに、セラピストの心理状況一つで、「二度と近づきたくないもの」に変えてしまっては、あまりに申し訳がありません。
そうならないためにも、自分にご機嫌をとって自分を喜ばせ、そのままの自分でいいんだよって常に思っていられるよう努めること(^^)v
もしそれが間違っているなら、彼女のサロンも私のサロンも今頃存続していません💛
ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。