直伝靈氣師範のながよしです。
昨日はご要望がありましたので久しぶりに復習会をさせて頂きました。
参加された療法士さんは今後本格的に靈氣の仕事をするにあたって、靈氣との向き合い方など諸々をもう一度確認しておきたいとのことでご予約して下さったと言う訳でした。
コロナで世界が一変、今まで必要と感じなかった人々まで、プラスアルファーの何かを求めだしてきていますので、こうして靈氣療法士さんがやる気になって靈氣の仕事をしていこうとする流れは必然なのかもしれません(#^.^#)
その彼女、ボランティアとしてはお友達などにも遠隔靈氣をしていらっしゃいましたが、とりあえずサロンの名前をつけてチラシや名刺を作ってみると良いですよって話をしたら、すぐに実行して下さいました。
そして体の不調を沢山抱えておられるお友達のお母様にそのチラシだけお渡ししておいたら、数日後、連絡が入り一週間遠隔靈氣のご依頼を早速してもらえたそうですよ。
知らないうちに遠隔されて症状が改善されるより、やはりご自身の意思で頼ってみようかしらとご依頼して頂く方が効き目も早くでてくるでしょうし、良い事づくめですよね。
そして効き目はバッチリあったのだそうで、大変喜んでいらっしゃいました💛
行動すると、こんなに良い事があるんですね!良かった良かった!(^^)!
このことで、もう少し真剣に靈氣を仕事にしていけたらと、思われ、いろいろ質問して下さいました。
ボランティアとして遠隔をさせてもらっていた時は、手の反応が酷いとついついエンドレスに靈氣を送っておられたそうですが、今後仕事としてやっていく場合、手の反応が酷くても、すっぱりやめちゃっていいものか。逆にちょいちょい勝手に流してててもいいものか。
という質問内容。
単刀直入に言うと、仕事もボランティアも、必要以上の事はしない方がいいと思います。
「必要以上」とは自分が何かを犠牲にしなくてはいけなくなるまでを意味します。
別にこの時間は手が空いてるから靈氣できるかもしれないけど、本当はその時間は気楽にくつろいでいたいんだよなって感じたら、自分のリラックスできるはずの時間を犠牲にすることになりますね。
それを超えて必要以上に靈氣をしちゃうと知らないうちに自分の中に苦痛が生まれてきますので、靈氣が楽しくなくなってしまいます。
ましてやお仕事にするということは時間も決まっていて料金も決まっているのですから、それ以上する必要はないんですよね。いくら時間内に反応がおさまってくれなくても。
実は私も、遠隔の場合は、時間オーバーすることはちょくちょくあったと思います。酷いから午前に流してみて午後に流して、夜に流してとか、依頼の時間数をかなり超えて反応が穏やかになるまでし続けていたりとか。
その時は別に苦痛じゃなかったからね(^^ゞ
でもそのうち遠隔の件数も増え、家族に靈氣や遠隔する時間がなくなってきたりと、いくら酷い症状のかたであっても時間オーバーしてまで遠隔する時間がなくなっていきました。
だけど、ちゃんと時間内の靈氣だけでもお客様は普通に改善されていくんですよね。
ああなーんだ結局私は、靈氣を浴びた人の本来の力を、心の底から信じていなかったんだなって思いました。
それからは、決められた時間内でストップできるようになりましたよ(;^_^A
時間内はそのかたの本当の力を信じてたっぷり靈氣を浴びさせてあげて、その後はきっぱり次に向けて気持ちを切り替えていかれるといいですよ。
次の質問は、また後でアップしますね。
ということで本日もお付き合いいただきありがとうございました。
“復習会・靈氣を仕事としていく場合にその1” への7件の返信
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