久しぶりの後期セミナー♪これからは遠隔も必要になってきた

直伝靈氣師範のながよしです。

昨日は久しぶりに靈氣の後期セミナーがありました。

受講者さんは5年前に靈氣療法士になられた方で、お会いするのは数年ぶりでした。

彼女はセラピストさんで、目の前の人に靈氣が出来ればそれでいいと直接靈氣でのサポートを貫いておられたのですが、コロナ禍になり心境にも変化がありました。

施設にいたおじい様にも会いに行く事が出来なくなり病気で亡くなる時も何もしてあげらずお別れしてしまったことが心残りだったのだそうです。

遠隔ができていたらもっと力になってあげれただろうにと、せめて残されたおばあ様には力になってあげたいなと、今回セミナー受講を決意して下さったという訳でした。

おばあ様は一人暮らしで認知症の症状も少しあるのですが、ずっとおじい様のお世話をしてこられたので、やっとこれから一人で好きな事が出来るようになったと今後の人生を楽しみにしていらっしゃるのだそうです。

離れて暮らしているため直接靈氣はできないけれど、遠隔ならちょくちょく靈氣もしてあげれるようにもなるし、おばあ様の夢も叶えてあげられそうですね💛

とっても良い事に靈氣が使えて良かったですね(^_-)-☆

彼女が五年前に靈氣を修得されたのはお父様が余命宣告されたことがきっかけでした。

「なんとか治って!」という執着心は持たずに、ただ「苦痛を和らげてあげたいな」っていうお気持ちで常に靈氣をご活用なされていた事が功を奏したのでしょう。

お父様は宣告より三年半も長く生きて下さったそうですよ。

命を救う事はできなかったけど、本来ならばもっと苦痛を感じていたであろう時間を自分の靈氣で最小限にしてあげられた事が、今となってはとても幸せな事だったと振り返られておられました。

お父様の死後は、燃え尽き症候群気味になってしまわれたそうですが、タイミングよく自立の話があがり、周りの人のサポートによって自分のサロンを持つ運びとなったのだそうです。

結果、お父様に捧げてきたお気持ちをお客様に向けるようになったことで、燃え尽き症候群から抜け出す事もできたという事でした。

靈氣と出逢ってからだと思うのですが、気付いたらいつのまに楽な生き方ができるようになり、そしたらすべてが流れるように良い風に進みだしました。もちろん良い事ばかりでもなかったけれど、悪い出来事もいい勉強をさせてもらったと思っているので、本当に靈氣には感謝してます!

なんとも嬉しいお言葉ですね(#^.^#)

コロナ禍になる直前にオープンしたそうですが、大きな影響を受けることもなく、サロンも軌道に乗れているのだそうで、やはり流れに逆らわずに心に従って行動していると天からも応援してもらえるんでしょうね💛

靈氣の事は積極的にお客様にはお伝えしていないそうですが、揉み解しメニューからヒーリングメニューに移行していかれるお客様が増えてきて、肉体や心の変化をご報告頂けるようにもなってきたと喜んでいらっしゃいました。

職業柄お知り合いの方々から、他のヒーリング系のものもいろいろ勧められる事もあるそうですが、なびいたことがないそうです。

靈氣でこんなに満足しているのに、他に何が必要なの?って思ってしまうとね。

ここにも靈氣大好きセラピストさんがいらっしゃったのですね(笑)

今まで靈氣を活用しまくっておられただけあって今回の講座もなんなく体感して下さり、遠隔も通常靈氣となんら変わらないのだということを実感して下さる事ができました。

まだネットではヒーリングメニューを宣伝する勇気がないとのことでしたが、まずは周りの人達に遠隔を試して頂いて感動体験を積み上げて頂ければ、勇気が出てくる事と思いますよ。

とりあえず店頭でお伝えしてみてもいいしね(^^)v

ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。