また一つコツが掴めたようですね。
直伝靈氣師範のながよしです。
先日お越しのお客様
やはり靈氣のできる方です。
毎日セルフで体を整えておられるのですが、ラベンダーにも定期的に通って下さって、壁にぶち当たていることや自分の気付きをお話して心の中も整理整頓していかれます(#^.^#)
今回話されていたのは、ご家族への靈氣の事
遠隔ができるようになってからはご家族への靈氣の頻度も増えて毎日日課のように実践していらっしゃるとのこと。
しかしある時お母様から、「靈氣やる過ぎてない?」と心配されたのだそうです。
どういう事か詳しくお聞きして、お母様には彼女の必死感が伝わっていたのだという事が分かりました。
彼女自身そう言われるまで気付いておられなかったそうですが、「なんとか改善させてあげたい」という気持ちが強すぎて、がむしゃらに靈氣をしていた事に気付かされたのだそうです。
自分ではそう思わないように気を付けていたつもりだったのですが、いつの間にか、変わって欲しい(良くなって欲しい)という気持ちが強くなってったんだと思います。
それが傍からみているお母様には辛そうに見えたのでしょうね。
それから彼女は本当に自分が靈氣したいときや頼まれた時にしか靈氣をしなくなたそうで、とても気持ちが楽になったのだという事でした。
靈氣は心に余裕がある時にするといいんです。
何が何でも良くなって欲しい変わって欲しいと相手の改善を待ち望みながら靈氣していると、たちまち心に余裕がなくなってしまうので、辛くなってしまうんですよね。
そうなってしまっては降りてきてくれるエネルギーの量も限られてくるので悪循環になってしまいます。
そんな状態で毎日靈氣してあげるよりは、気が向いた時にちょこっと靈氣してあげた方がよほど効果的なんですよね。
もちろん「何が何でも」という気持ちが抜けて気楽に靈氣ができるようになるでのあれば毎日なら尚良しかもしれませんが(*^^*)
(ちなみに私もばあちゃんには、ホントたま~にしかしてあげていません。(^^ゞ)
彼女は、実際に身を持って「失敗」され、さらに身を持ってその「失敗」に気付く事ができたということですね。また一つコツを掴めましたね💛
素晴らしいです!(^^)!
昨日ある療法士さんが、皆さんのように上手く靈氣ができないと自分を責める内容のLINEを送って来て下さいました。
そうですよね、確かにブログの記事は、インスタで見かける華やかな写真のワンショットにも似てて、そこだけみればその人達が羨ましくなるほど素敵ですよね。
しかしこのブログの記事は、物語の章の終わりのページ、つまりハッピーエンドの部分だけを紹介しているだけで実際はそこに至るまでの試練や葛藤などどんなに苦しい思いをしているかなどといった事は詳しく書かれていないのです。
そして必ず次の章が始まり新たな「お試し」が出てくる事も。
それはなんら自分が経験している世界と変わりません。どんな人も同じ様に日々山あり谷ありを越えて歩んでおられるんですよね。
皆のようにできないと劣等感を持っておられる彼女の最終ページも何度もこのブログで提供させてもらっているんですよ。
なので彼女自身、誰かから羨ましいと思われていたかもしれませんね(*^^*)
素敵な瞬間が永遠に続くのは、華やかな写真の中だけ。
実際は、もっと不格好の連続です。
すったもんだある物語の、一章の一章の最後の1ページを必ずハッピーで飾れることができる人を私は日々こうして記事をおさめているんです。
もちろんそこには常に靈氣があります。
皆様も、そろそろ今の章の終わりに差し掛かってきましたら、どうぞラベンダーに来られて語っていって下さると嬉しいです💛
ということで本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
“また一つコツが掴めたようですね。” に対して5件のコメントがあります。
コメントは受け付けていません。