靈氣をお仕事にしたいと思っておられる療法士さんは復習会も上手く利用してね💛

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🌺8月9月10月の復習会開催予定日

直伝靈氣師範のながよしです。

先日は個別に復習会のご依頼がありましたので、復習会を行いました。

お申込してくださった療法士さんと面識のある療法士さんに声を掛けさせていただくと、その療法士さんも快く参加して下さり、三人でワイワイ楽しいお時間を過ごさせて頂く事ができました💛

 

さて話は変るのですが、去年まではお申込がなければ私のほうから積極的に復習会を開催することはなかったのですが(自分から集いを求めるのが苦手なタイプで(^^ゞ)お客様方からのご要望もあり、反省の意味もこめて今年は復習会に力を入れている次第です。

とは言っても特別な事をしている訳ではないのですが、たとえば人に靈氣をする機会のない療法士さんや、人と靈氣のお話しをしたことのない療法士さんや、将来靈氣をお仕事にしていきたいとお考えの療法士さんや、師範格を目指しておられる療法士さんには規定の施術人数をクリアするための良い機会にもなりますし、どんどん復習会を利用して頂きそんな形で力になることができたらなって言う思いがあります。

それこそ、靈氣をお仕事に考えておられる療法士さんには、是非「他人」に靈氣を施し、施されるという体験をしてもらいたいなって思います。

ボランティア靈氣の時は、気にしなくて良かった言動も、お客様に靈氣をするとなると、気にしなくてはいけない言動もでてくるからです。

私が開業して初期のころの失敗を今も思い出す事があるのですが、友人の紹介で来て下さったお客様に、施術中あまりに酷い反応だったので、「一度病院で診てもらってくださいね!こんなに痛い反応は初めて!」ってお伝えしてしまったのです。

むろん、そのかたは病気かもしれない部分をみつけてくれてありがとう~

なんて思うはずもなく、ただただ恐怖、不安でしかなかったでしょう。

そんな失敗に気付けたのは、靈氣会で自分自身が他の療法士さんに靈氣を施してもらっている時に「酷いよ!ここめっちゃ酷い」って反応が治まるまでずっと聞かされて、全然癒される事もなく、ただただウザいと感じてしまったからです。

私は慣れていたから不安はなかったけど、これが初めてのかたならきっともの凄く不安でいっぱいになっていたでしょう。

不安や不快な感情と共に靈氣を浴びてもらうなんて、こんな失礼なことお客さんにはしていけないと気付きました。

また施術中は眠たいかたには眠っていただき、お話ししたければお話しして頂き、基本、受け手の方に施術者が合わせてあげること、そしてお客様が話されている内容に対しては決して否定的な言葉はかけず、なるだけ不快や不安のない状態で、靈氣を浴びてもらうことを意識するようになりました。

するとたいがいご自身で何か必要な事を各々気付いていかれますので、それが一番、靈氣を活かす良い方法だと分かったのです。

開業当初のご紹介者さん達は、私のお客様になることはありませんでしたが、私の失敗を気付かせてくれた先生役を担って下さり、おかげで今の私があると思っております。

その先生役、靈氣療法士さん同士で担い合うっていうのもいいでしょ(^^♪

復習会の実践練習では、受け身側も療法士さんなので、一般の方より、率直なご感想も頂けるでしょうし、自分自身も人から靈氣を施してもらうことで、ああして欲しい、こうして欲しいが分かって、それぞれが素直に感想を言い合うことで、より具体的な学びを得られると思います。

なかなか良い機会だと思いますので、副業でも本業でも今後靈氣をお仕事にと考えておられる方にも、上手く復習会を利用してみて下さいね。

ということで本日も最後までお付き合い下さりありがとうございました。